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マジカル★アドベンチャー!!

しばっち No.1141|2010/8/14 22:10:13

私、しばっちが書いた小説「恋難ッ!」がテーマが「恋」なのに、
どんどん脱線していきましたので、やめることになりました。
(短気ですみません・・・・・・。)
〜なので、新しく小説を書く事になりました。
今度はファンタジックでSF的な物語です。
「恋難ッ!」をお読み頂いた方、すみませんでした。
心からお詫び申し上げます。
では、このお話も宜しくお願いします。
☆登場人物紹介☆
 ・赤月 乃亜(あかづき のあ)
小学5年生。主人公。転入生である。
おっちょこちょいでドジだけど、元気な女の子。
 ・優希 あくあ(ゆうき あくあ)
主人公の親友。乃亜の転入初日から仲良くしてくれた。
おっとりしていて、優しい女の子。でも、キレるととても怖い。
 ・橘 渚(たちばな なぎさ)
名前はアレだが、一応オトコである。
5歳まで乃亜の家の隣に住んでいて、とても仲良しだったが、
6歳になった時、乃亜が引越ししてしまった。
そして、乃亜はまた、渚のいる学校へ・・・・・・!?
ってなワケで宜しくお願いします★
マジカル★アドベンチャー!!

 

しばっち

2010/12/4 18:12:9 [292]

誰も来ない様なので、完了します。
今まで有難う御座いました。
新しい小説を書きます!!^^ 

しばっち2

2010/11/30 21:23:27 [941]

age 

しばっち

2010/11/22 16:29:57 [981]

|第五十話|
あくあは昔の小学校「第一小学校」の廊下に居た。
あくあも転入生だったのだ。
あくあはまだ、ボーーッとしている。
その時、
「ねえ〜『琴李』!!あんたさあ、何背中に付けてんの!?」
ドッ アハハハ!!!
背中に「私はマヌケでもう死んでも良いと思ってます。」
「何・・・これ・・・?私、知らないよ・・・?」
そう言って『琴李』はあの女の子を見上げた。
あの女の子はクスクス笑っている。
「もしかして・・・琉依さんがやったの?」
「なわけないじゃない」
琉依と呼ばれた女子は言った。
だが、まだ笑っている。
「あっ、そうだ!『琴李』アンタ頼んだ感想文書いてきた?」
「えっ?そんな事聞いてない・・・」
「ゴチャゴチャうっせーなっ!!!」
琉依は怒鳴った。
「何も言われなくてもやって来るんだよッ!!このKYが!」
アハハハ ウケルー
周りの人達が笑った。
「非道い・・・如何してこんな非道い事するの・・・? あっ まさか!!」
「そうよ。今解ったの?」
ニヤリ。
「昨日、あんたに言ったでしょ。(明日からもう私じゃない)って・・・」
「なんで・・・」
「あんたの事ずっと嫌いだった!!死ね!!死んでしまえ!!!」
『琴李』は泣き出しそうになった・・・・・・ 

しばっち

2010/11/22 16:11:18 [280]

しばっち2ありがd♪d(>皿O)bイエーイ
4Cの塾ガンバッッ^^
あっやばっ!;
今、母さんに怒られた〜(−−)
早く止めなさいって><
もうちょ〜っと〜 

しばっち

2010/11/20 18:50:52 [256]

|第四十九話| 雫川琴李の過去
あくあはボーッとしたままだ。
考え込んでるって様子。
あくあはまた、呟いた。
「琴李・・・。如何して・・・死んじゃったの・・・?」
あくあの頬に涙が伝った。
何が有ったんだろう・・・?
乃亜は頑張って他の話題に移そうとしたが、無駄だった。
あくあの眼はもう、何も映してない。
そこで、亡霊審査員が云った。
「今から、この人を逝き帰らせて過去に『無理矢理』連れて来ます。」
そこまで云ったらあくあが怒鳴った。
「止めてよ!!琴李は今が幸せなんだよ!?」
「うるさい。黙れ。」
亡霊審査員はパチンッと指を鳴らした。
すると、そこに黒い渦が出来た。
あたし達はそこに吸い込まれていった。
パッ パッ パッ
三人は別々に吹飛ばされて行った。
ザッ
(琴李が・・・居る・・・。)
あくあはふと、そんなことを考えた。
(琴李は、どうして死んだんだっけ?いじめだった様な・・・?)
すると、『琴李』が屋上から飛び降りた。
あくあは何も云えなかった。
嗚呼・・・琴李が落ちた・・・と思っただけだった。
「サイゲンシマス」
いきなり、ロボットの様な声が聞こえて来て驚いた。
ギュルルルル・・・・・・
ハッ
(あの時だ・・・。『琴李』が初めていじめられた時・・・)
『琴李』は如何していじめられたのか!?
 

しばっち2

2010/11/20 16:57:12 [150]

age 

しばっち

2010/11/18 16:36:40 [7]

|第四十八話| 
『死なないようにする事』が優先だ。
あたし達は未だに何で此処に来たかも解らない。
とにかく死なないようにしなければ!!
「はい。次あなたです」
そう云われてふと、我に還った。
あくあも渚もあたしも・・・皆、全員くじを引き終わった。
あくあが4番 あたしは90番 渚は76番
あくあは青色の幽霊の女の子で、
あたしは胸を矢で貫かれている老人で、
渚が痩せて死んでいる男の子だった。
あたしは不思議に思った。
どうしてあくあは幽霊なの?
数え切れない死人の中で幽霊が選ばれた。
あくあは何か有ったに違いない。
あたしはその疑問をそっと心の奥に締まった。
丁度その時、あくあは呟いた。
「琴李・・・雫川琴李(しずくかわ ことり)・・・・・・」
其れっきりあくあは黙ってしまった。
今回はあくあ、乃亜、渚の内あくあに付いて行って観ようか・・・・・・ 

しばっち

2010/11/18 16:18:25 [918]

わ〜い♪
しばっち2アリ★ 

しばっち2

2010/11/17 22:26:19 [485]

これからもガンバッ★アゲ! 

しばっち

2010/11/14 14:44:57 [985]

〜☆またまた復活!!キャンペーン実施中☆〜
ハーイ♪またまたキャンペーンを実施します^^
今回は・・・
『三人組とお喋りしよう★』だよ!!
乃亜、あくあ、渚の三人とお喋りしよう!
質問をしてもいいよ。↓の通りに宜しくネ(><)b
@乃亜、あくあ、渚と誰と話しをしたいかを書いてね。
A内容を書いてね。

@乃亜
Aどんな食べ物が好きですか?  など!
答えてくれたら、お返事をしてあげてね。
(時間が無かったら良いよ)
期間は11月14日〜11月30日までだよ★
よろしくね! 

しばっち

2010/11/14 14:36:20 [862]

|第四十七話| 
そこは『酷かった』・・・!
信じられなかった・・・・・・こんな『酷い』所ってあるの・・・?
そこは凄く臭く、死体が道端に転がっていた。
死体の殆どは白目を向き、所々は幸せそうな顔をしている。
池は血の色に染まり、家のレンガが崩れて腕が潰れて
グチャグチャになって叫んでいる人もいる。
いわば、『死の国』だ。
でも、皆何故か笑っている。
死ぬのが嬉しいって事があるのだろうか?
よっぽど、辛い思いをしたんだな、と思う。
でもあたしには、どうしようもできない。
ごめんね。
『正義を知らない国』には絶望の町以外にもっと残酷で
もっと意地悪な国は有るのだろうか?
そんな事を考えていたら、大王が云った。
大「諸君よ、諸君!!これから序の口を通った人々で
試練一を受けてもらう。アイリス、説明しろ」
「ハアーィ♪じゃあ、説明するねっ あのね、今から、またまーた、くじを
引いて貰うのぉ くじの番号はぜぇーんぶ死体の番号だよ!
出た死体の番号をあたしたちが生き返らせるからその死体の過去へ行って
成仏させてアゲテチョ♪」
アイリスの気持悪い喋り方は勿論だが、あたしたち三人以外誰も
『死体』や『生き返らせる』を堂々と喋るアイリスに驚かない。
まるで、当たり前じゃないか、と思っているかの様に。
でもあたしたち三人が思っている事はただ一つ。
え?試練一にクリアする事?違うよ。それはずっと後の話。
『死なないようにする事』。 

しばっち

2010/11/13 18:2:29 [28]

|第四十六話|
ビューーンッ
あたしたちはほうきに乗って、隣町へと急いだ。
「はあ・・・」
誰かが溜息をついた。あくあだった。
「ねえ、こんなので良いと思う?」
咄嗟にあたしが答えた。
「良い訳ないじゃん!!早く脱出しよーよ!」
「うん・・・」あくあと渚が同時に言った。
「でもさぁ」なんだろ?あくあがまた何か言い出した。
「もし・・・だよ?『もしかしたら』だけど、私たちが帰って来れなかったら
どうする?」
えっ
カエレナカッタラ・・・? 『モシカシタラ』・・・?
そんな事って・・・?
あたしの頭の中が渦巻いていた。
そんなこんな考えている内に『絶望の町』に着いた。
そこは、信じられもしない所だった・・・! 

しばっち

2010/11/11 18:58:33 [978]

age 

しばっち

2010/11/9 22:23:15 [479]

|第四十五話| 試練一 〜絶望の町〜
大「これから、勝った方々は隣町に移り住んでもらう」
大王は突然、とんでもないことを言った。
大「隣町に移り住んでもらってそこにある
あるもの≠クリアできたらゲーム終了だ」
あるもの≠チて何だろうね・・・・・・?
大「じゃあ!解散だ!隣町までは自分たちで行ってくれ給え!アデュー♪」
嗚呼・・・大王ってそんな人だったのね・・・
と内心がっかりしつつも諦めた。
そしてアタシたちは隣町へ向かった。
そこがどんな所であるかもしらずに・・・・・・。
追伸 今回少なくなっちゃいました><許してくださいませ〜 

しばっち

2010/11/9 22:10:4 [122]

しばっち2、いつもありがとね^^
忙しいだろうケド。
 

しばっち2

2010/11/9 21:43:23 [185]

age 

しばっち

2010/11/8 16:43:42 [410]

|第四十四話|正義≠知らない国
亡霊審査員は一回溜息をつき、こう言った。
「仕方が無いのぉ・・・。こうしたくは無かったんじゃが・・・。」
不気味でよく響く声でそう言った。
そして・・・!
自分のマントからある物を取り出していた。
それは、銃器だった。
マシンガン・ショット21ベビー型B通称『小人の大地』。
古くて小さいが、性能は結構良いヤツだ。
それを取り出すと、ソイツをいきなり撃った。
ダギュウウウゥゥゥゥーーーンンン・・・・・・!!!
ものすごい轟音が会場全体に響き渡った。
そいつは・・・・・・死んだ。
「始末は・・・、おい。ユサ。」
ユサと呼ばれたワニはソイツを食べた。
食べてしまった。
ユサの口から血が垂れていた。
脳を形成していた血管から血が噴水のように吹き出した。
乃「信じられない・・・・・・。」
皆はただ呆然とするだけだった。気持ちが悪かった。
「次、8番。」あくあが呼ばれた。
「ハッ、ハイ。」あくあはドキドキしていた。顔が真っ青だった。
結果。
あくあは無事だった。乃亜も渚も。
「よかったねえぇ〜・・・。」三人とも肩の力を抜いた。
しかし、残念ながら死人は769人中65人だった。
大王が口を開いた。
「みなさん、何よりご無事でよかった!死んだ人々はお悔やみを
申し上げる!生き残った人は次のゲームに進んでもらおう!」
みんなはもう、この正義≠知らない国のゲームは
したくなかった・・・・・・。 

しばっち

2010/11/7 15:26:51 [722]

わっ!
みく君有難う♪
みく君も頑張ってね^^ 

しばっち

2010/11/7 15:26:2 [269]

|第四十三話|
k「まず一人一人あそこにある天秤に行って貰います。
そこで心臓をえぐり取って貰います。」
ひぃぃ・・・と誰かが小さな声で悲鳴を上げた。
だが、どうしようも、できない。
「質問の内容は後のお楽しみです。」
クレアはニコッと笑ったが、その笑顔は死顔と言っても正しかった。
非常に不気味だった。
「くじを引いてもらいます。1番から順に天秤台に行って下さい。」
また、ザワザワしてきた。
アタシたちの番が来た。
アタシは19番、渚は43番、あくあは8番。
あ「ど・・・、どうしよう。あたし・・・始の方だよ・・・!」
あくあの叫びはほとんど泣き叫ぶ≠ノ近かった。
全員くじを引き終わった後、会場は馬鹿みたいにシーンとなった。
亡霊審査員≠ヘ「次、7番。」とあくあの前の人を呼んだ。
あくあもビクッと体をちぢ込ませた。
天秤台は会場のド真ん中にある。全員見えてしまう。
亡霊審査員が7番を天秤台の方へ連れて行き、そいつの心臓を
抉り取った。そいつは一回、悲鳴をあげた。
亡霊審査員が誰かの人の目玉を片方に置き、
もう片方に心臓を置いた。そして、聞いた。
「おまえはうそをついた事があるか。」
そいつはあったが、「無いです。」と言ってしまった。
すると・・・・・・!? 

しばっち

2010/11/6 21:33:35 [510]

|第四十二話| 序の口2 〜罪の重さ〜
大「もう一人追加だ。皆の衆、喜べ!また新たな犠牲者が
現れることだろう。」
えっ・・・どういうこと・・・!?
そこにいる人はこう言った。
「バンザーイ!バンザーイ!これでまた助かるかもしれない・・・。
ヘッヘッヘッ・・・グェーヘッヘッヘッ・・・・・・!!!」
皆は気味の悪い叫び声を上げた。
あ「いやああぁぁぁ・・・・・・!!」
あくあが叫んだ。何が起こったんだ!
あ「助けて・・・引きずり込まれて行く・・・。」
あくあが人の波に飲まれていく。
気付いたらアタシも、渚もそうなっていた。
知らないうちに二人とも叫び声を上げていた。
助けてェ!!!
叫んでも、叫んでも、誰も助けてはくれない。
我慢するしかなかった。
ザワザワしていると、
大「皆の衆、静かに!!これから試練を受けて貰います。
ルールの説明です。クレア。」
k「クレアです。試練の説明をします。まず、このげーむ≠「わゆる
試練は絶対的に強制です。反する者は死刑です。」
クレアが処刑台の方を見た。ギロチンが太陽の光に照らされ、
キラリと光った。
「そして、第一試練の前に予選をします。
これを通った者は第一試練に進めます。
予選は・・・ゲーム1¥の口〜罪の重さ〜です。」
罪の・・・重さ・・・?
アタシ、なんにも悪い事してないよね・・・?
乃亜は不安になって来た。
「罪の重さを、量ります。」
クレアの最後の言葉ははっきりと、しかも、嬉しそうに聞こえた・・・・・・。 

しばっち

2010/11/4 18:38:56 [850]

|第四十一話|
k「さあ、こっちに来るんだ!!」
三人はクレアに無理矢理引っ張られた。
「テレポート!!!」
シュンッ
三人+三人=六人は消えた・・・。
a「さあ!着いたよぉ♪」
乃亜は思ったんだが、なんでアイリスはこんなにヘンな
喋り方をするんだろう?
ハッキリいって気持ち悪い。
それがアイリスのキャラなのかなあ。ハァ。
錆びた鉄製のドアノブを開けて奥の間≠ヨ入った。
そこには、大王が待ち構えていた。
大「よく来たな。今からゲーム≠開始する。
まずは・・・ピンコ、説明しろ。」
p「ハイ。まずは、序の口≠受けて貰います。
汝の罪の重さを量るゲームです。
今なら辞退出来ますよ?どうしますか?」
三人は顔を見合わせた。
コクリと頷いた。
乃「受ける!」
あ「わたしも!」
渚「オレも受けるぞ!!」
三人の意見は三人とも一緒だった。
p「では、試験会場へどうぞ。」
目の前にあった幕が上げられ、目の前に現れた光景は
信じられない光景だった。
黒い雲が渦巻き、雷は落ち、顔と手足が無い亡霊は目が無い目で
こっちを睨んでいる。
そして、見渡す限り、人・人・人・・・
何がなんだか解らなかった・・・・・・。 

みく君

2010/11/4 18:15:36 [506]

やっほ〜^0^
コメサンキュ!!(>ω<)b
しばのも面白いじゃん(`・∪・´)b
応援上げ! 

しばっち2

2010/11/4 15:31:25 [124]

age♪ 

しばっち

2010/11/3 18:49:14 [62]

|第四十話|
大「ゲームスタートだ!!」
パリンッ
大王が叫んだと同時にガラスが割れた。
中に入っているホルマリン漬けされた人間が出てきた。
ホルマリンが流れ出した。
『ハイ。大王様。ゲームスタートですネ。』
『あの二人を徹底的に潰します。』
『容赦なく殺ります。遠慮は要りませんね。』
大「遠慮なんか要らない!!思う存分殺れ!!!」
三人はダッシュで駆け出した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここでちょっと紹介しておこう。
kurea(クレア)・・・紫髪の女の子。攣り目で誰も近寄りがたい
雰囲気を放つ。魔力大。
airisu(アイリス)・・・ピンク色の髪の女の子。立て巻きカールの
髪でクリクリの瞳。魔力小。
pinko(ピンコ)・・・栗色の髪の女の子。優しい雰囲気で瞳も栗色。
魔力中。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
三人が向かう先は勿論、あそこ。
乃亜、あくあ、渚が居る場所。
しかも、ここは<試練の国>だから自分たちの能力を試すために
この国は道の造りもややこしい。
たぶん、乃亜達は今迷っているところだろう。
だが、そんなことはお構いなし。
この三人は魔界の言葉を借りるとアンドロイド=B
勿論、三人は三人とも同一じゃない。
kureaがアンドロイド7号
airisuはアンドロイド2号
pinkoはアンドロイド13号
である。
三人はとうとう、三人に辿り着いた。
k「大王様から命令です。」
a「なんかぁ〜、ゲームって言ってたけどぉ〜?」
p「ゲームスタートだってよ。」
乃「え・・・、え・・・何?」
さあ!どうなるのか!? 

しばっち

2010/11/2 22:21:53 [780]

|第三十九話| 序の口 〜ゲームの始まり〜
そのとき。この世界≠フ城では大変な騒ぎになっていた。
「大王様!!大変です!あの・・・、あの三人が・・・・・・!」
大「解っておる。あの三人だろう。」
ソイツは大王があの三人のことを知ってるのが解ったら
落ち着きを取り戻した。
「ではゲーム≠ノ参加させますか?」
大「それがいいだろう。」
「ゲームプレイヤーNO1赤月乃亜
ゲームプレイヤーNO2優希あくあ
ゲームプレイヤーNO3橘渚
でよろしいですか?」
大「OKだ。」
ソイツはカタカタとパソコンにデータを打ち込んでいた。
暗い屋敷に、浮き出るパソコンの光はソイツの顔を照らし出す。
大「じゃあ、あの部屋へ行こうじゃないか。」「はい。」
カツカツ・・・ ミシミシ・・・ トントン・・・
何も無い廊下に大王の足音だけが響く。
ギィ・・・
古びた扉を開けた。鉄製のドアノブが錆びている。
大王は前から3番目の突き当たりで止まった。
そして、左から5番目のところで止まった。
大きなガラスの器の中に人間が入っている。
大王はそれを撫でながらそこに刻んである文字を見た。
それはその人の名前だった。
kurea(クレア)
airisu(アイリス)
pinko(ピンコ)
大王はこの三人で一体何をしようとしているのか!?

 

しばっち

2010/11/2 21:58:43 [459]

アゲ♪ 

しばっち

2010/10/31 15:17:46 [786]

はる>ありがとね★
最近、INしてないね。
さみしいよ〜。 

harun

2010/10/28 21:7:57 [175]

もう三十八話?
すごいね
頑張れ〔^o^〕
age 

しばっち

2010/10/28 20:56:30 [723]

|第三十八話|
ピカッッ☆
乃「何!?」
渚「おわっ?」
あ「どゆこと??」
乃亜、渚、あくあの三人が一斉にヘアピンの中に吸い込まれた。
「きやああぁぁぁぁぁ!!!!」
三人とももちろんだが、悲鳴をあげていた。
ドンッ  バンッ  ドスッ
いわゆるお約束=B
三人は重なって倒れた。
乃亜は一番に起き上がって言った。
乃「ねえ、なんでムシしたの?」
「それは・・・。」と二人は戸惑っている。
あ「乃亜に落ち着いて貰ってそれから話し掛けたかったのよ。」
とっさにあくあが答えた。
渚もしきりに頷いている。
「・・・んでよ。」
あ「え?」
乃「なんで、そうなるのよ!!!」
二人はびっくり仰天。
乃「二人なら話し掛けてくれると思ったのに!!
イミ解んないよ!!」
うわーーーん  と泣いてしまった。
乃亜はなさけない、と思いつつも涙が止まらなかった。
あ「乃亜・・・・・・。」あくあが言い掛けた。
あ「もう、終わりにしよう?」
乃「うんっ、うん・・・。」
アタシは泣きながら何度も何度も頷いた。
そのときから、ゲーム≠ヘ始まっていた・・・・・・!!

 

しばっち2

2010/10/26 19:34:10 [394]

アゲ♪ 

しばっち

2010/10/24 20:1:9 [575]

|第三十七話|  ノンステップ・パワー
ガラッ
しーー・・・・・・ん
(やっぱ、誰も声かけてくれない・・・。)
「ねえ、昨日、乃亜泣いていたよね。」
「うん。」
そう、ひそひそ話す声がアタシの心に突き刺さった。
いっそ、普通に話してくれれば・・・。
誰もアタシの願いを聞き入れてくれず、
みんなひそひそと喋った。
しかも、あくあと渚も冷たい目でこっちを見ている。
アタシはそれが一番辛かった。
キーンコーンカーンコーン・・・・・・
やっぱり・・・・・・。
4時間目までだーれも話し掛けてくれなかった。
正直、さみしかった。
アタシは泣きながらトイレに駆け込み、
この言葉ばかりを繰り返していた。
「どうして、みんな、ムシするの・・・・・・?」 と。
訳が解らなかった。
アタシはあのヘアピンをポケットから出し、
ギュッと握り締めた。
すると、ヘアピンが光り出した!!
 

しばっち

2010/10/23 19:2:47 [577]

|第三十六話|
アタシは猛スピードで家から公園までの道を逆戻りした。
ダダダダッッ
バタンッ
乃母「あら?乃亜!公園行ってたんじゃなかったの?」
お願い!今は何も言わないで!!
アタシは願った。
急いで階段を駆け上ると自分の部屋に入ってかぎをかけた。
ベッドに潜り込み、ビーズが2つ無くなったヘアピンを見て
溜息をついた。
(はあ・・・。これからみんなと顔会わせ辛いな・・・。)
アタシはぼろぼろになったヘアピンを隅から隅まで調べた。
(いっそ、アタシ、何処かに行けたら・・・・・・。
まあ、無理だよね・・・。)
アタシはそう思って自分のヘアピンを握り締めた。
涙がヘアピンのキラキラに落ちた。 

しばっち

2010/10/21 22:45:21 [588]

あ、言い忘れてましたがりる夢sすみません(><)
あのコメントしたスレッド、(キモ・・・ っていうのは、
あたしが「うそん!!」って言ったことに対してのこと
ですから(汗)
誤解したなら、すみません!!
 

しばっち

2010/10/21 22:42:49 [480]

|第三十五話|
キラッ  キラッ
乃亜のヘアピンが反射して光っている。
(今日、ヘアピン付けて来て良かったなあ・・・。)
乃亜はしみじみ、そんなことを思っていた。
渚「おーい!次、逃走中しようぜ!!」
「いいよ〜。」  「やるやる!」  「ウチも。」
乃「アタシもやる!!」
と言った瞬間だった。
一人の男子が
「いえーいっ、マシンガンショット!!」
とおもちゃの鉄砲をこっちに飛ばしてきた。
あたしはもともと悪運に強くて今飛んで来た玉も
見事に避けた。  が・・・・・・、
アイツはアタシを狙っていた。
狙う場所を間違えるハズが無い。
だから、玉はアタシのこめかみのところに当たった。
それは、アタシのヘアピンが付いていたところだった・・・。
カシャンッッ   バラッ
嫌な音がした。
アタシのこめかみからヘアピンが落ち、
バラバラになった・・・
無残な姿だった。
皆は息を呑んだ。
(高価だったのに・・・、母さんに買ってもらったのに・・・)
そんな事が頭の中をグルグルと渦巻いていた。
でも、何故か弁償して欲しいとは思わなかった。
まるで、当たり前のように。
アタシはバラバラになったヘアピンを持って駆け出した。
何も考えたくなかった・・・・・・。 

しばっち

2010/10/21 22:22:7 [586]

りる夢s>うそん!!(キモ・・・
参考にして頂けたら嬉しいです^^ 

りる夢

2010/10/20 18:46:35 [967]

上手いですね★
面白いです♪
いつか、パクってしまうかも
その時はお許しください!! 

しばっち

2010/10/19 21:5:47 [773]

〜☆第二章☆〜  冒険
|プロローグ| 
あははっっ   ちょっとやめてよぉ   なーに言ってんの!
いろんな笑い声が聞こえてくる。
ここは公園。
学校の帰り道にみんなでここに集まってるんだ♪
(あ。もちろん、寄り道じゃないよ。ちゃんとカバン
置いて来てるよ。)
乃「ねえ。あくあ!次、何いく!?」
あ「次はケードロ・・・ってアレ?」
あくあはアタシの頭を見た。
あ「ねえ、乃亜ヘアピン換えた?」
乃「あ、解る?」
いつもは月型のヘアピンだけど、今日はピンクの真珠と
羽が付いているヤツ。
乃「これ、高価だからあんま付けて来なかったんだよね〜。」
新しいヘアピンは眩しい太陽の光を受けて
反射してキラキラ光っている。
あ「へえ〜。キレイだねっ!」
アタシはなんとなく嬉しかった。
でも、この大事な大事なヘアピンがあの世界へ
連れて行ってくれることなんて考えてなかった・・・。

 

しばっち

2010/10/19 17:37:0 [294]

ありがとうございます! 

零花

2010/10/17 21:34:19 [654]

ちーちゃんXs、怖いw;
グロシーン書くの頑張って下さい!
じゃなくて、二章も頑張って下さい! 

ちーちゃんX

2010/10/17 21:21:42 [714]

多いの!?うっしゃあぁぁぁぁ!(謎の雄たけび) 

零花

2010/10/17 20:9:13 [242]

こんばんは!すごい感動しました!
特に、乃亜が、「み・・・ん・・・な・・・。」ってところから、
いつまでも涙が止まる事はなかった。
ってところまで感動しました!
第二章頑張って下さい! 

しばっち

2010/10/17 20:1:1 [557]

大丈夫ですよ。
第二章はグロシーン多めです。 

ちーちゃんX

2010/10/16 21:3:13 [315]

グロシーン少なめですねww
待ってます〜 

しばっち

2010/10/16 20:29:51 [864]

今度から、第二章書きます。
宜しくお願いします。 

しばっち

2010/10/16 20:29:6 [51]

|第三十三話| エイディング 〜すべての終わり〜
ドシィ〜ン!!
嫌な音が響いた。
四人が重なって倒れている。
下から、
渚 ミント 超新星 あくあ  だった。
このときまで、渚がこんなに可愛そうに見えたことは
そうそうなかっただろう。
悪「な!なんだ!お前達は!!」
あ「星のキャンディー≠届けに来ました。」
悪竜は早速調べに取り掛かった。
しばらく、沈黙が流れた。
悪「うム。合格だ。」
あ・超・渚・ミ「やったーーーー!!!!」
四人はお互い様に泣き合った。
・・・と、その時!!
ぽムッッ!!
と何かが爆発するおとが聞こえた。
乃亜だ。
乃亜が目を丸くして、立っている。
乃「み・・・ん・・・な・・・。」
あ・渚「乃亜!!」
また皆は泣いた。
泣いた。
泣いた。
泣きまくった。
悪「やれやれ・・・。これで一件落着かな。」
悪竜の呟きもいいことだった。
あ「乃亜。お帰り!!」
乃「ただいま!!」
いつまでも、涙が止まることはなかった。
・・・2日後
「早くしなさい!学校遅れるわよ!」
乃「はあ〜い。」
乃亜はあくびをしながら、通学路を歩いている。
(今日も、平和だなあ・・・・・・。)
END
 

しばっち

2010/10/16 20:17:40 [317]

|第三十二話|
パシッッ
二人の手がくっついた。
そして、二人は光に包まれた・・・・・・
あ・超「戻った!!」
ミ・渚「良かったね。」
あ「うん!!!」
あくあは、泣いていた・・・・・・
・・・5分後
あ「じゃあ、星のキャンディー≠熄o来たし、
悪竜の所に行きますか!」
さっき、泣いていた人とは思えないくらいの元気さだった。
それにしても、そうなのだ。
できていない星のキャンでイー≠ヘ超新星≠ェ
「なんなら、わたしがやってあげましょうか。」
と、クルクルッッ シュバッッ クルンッ と
簡単に出来てしまった。
三人は、最初からこの人に頼んでおけば良かったな
と思ったな。
・・・そ・し・て
超「今から、悪竜の所に行くんでしょ?
ワープを使おう。」
ワープ!!
キイイイイイイ・・・・・・
 

しばっち

2010/10/16 19:42:14 [703]

零花さん>有難う御座います★
なんか、見てくれてる少ないんで・・・
感激ですッッ>< 

零花

2010/10/14 19:34:10 [28]

1話から見ました!すごく面白いです!
明るいところに、グロイところに、シリアスなところなど、
色々な場面があるので、すごく面白いです!
続き頑張って下さい! 

しばっち

2010/10/14 19:28:57 [997]

|第三十一話|
あ「あなたが超新星≠ナすか?」
超「そうよ。戻ってきたのね。良かったわ。」
みんなが嬉し涙を流した。
ミントなんか号泣している。
ホントに・・・良かった・・・。
みんなの気持ちが解れた。
超「じゃあ、元に戻りましょうか。」
一同「うん!!」
キイイィィィィ・・・・ンンンン・・・・
ミントが掌に光を描いた。
ミ「悪の鍵よ!解き放たれろ!アクション・リリース!!」
・・・・・・・・どうだろう。
効かなかった。
ミ「どうしてぇ!?」
超「たぶん、その魔力が拡散し過ぎているんじゃないかな。」
渚「じゃあ・・・結界を使う?」
ミ「でもあたし、できないよ。」
渚「大丈夫。オレができる!」
ミ「ほんと!?よかったぁ〜。」  ってことで。渚に決定〜。
渚「結界のチカラよ!魔力を包み込め!ルン!!」
結界は半径5m以内に創る。
二人はギリギリ入った。
さあ、ここからが大変だ。二人の魂を交換する。
ミ「早く!」
あ「何コレ!?外に引っ張られる!!」
超「わたしたちの実体と意識体が同じだから、
昇天させようとしてるんだ。」
二人の手が届きそう・・・。
3・2・1!!! 

しばっち

2010/10/10 11:44:38 [776]

|第三十話|
渚「それじゃ、あくあを探しに行きましょう!!」
超「ムダよ。」
渚「な・・・なんでですか?」
超「向こうにはわたしのとりまきたちがいる。
とりまきはきっと驚いてあのコを消すだろう。」
ミ「!?そんな!どうすればいいんですか!?」
超「地道に探していくしかない。」
超新星≠ヘキッパリと言い放った。
確かに地道に探していくしかないのかもしれない。
でも、地道に探したら、最低20日はかかるだろう。
場所は聞いた。
あくあと超新星≠ェ共鳴した時、超新星≠ヘ
丁度、あくあの住んでいる反対の場所だったのだ!
超「ホントにどうしましょ・・・。」
皆が悩んでいたその時!
シュンッッ!
あ「帰ってきたよ!」
「あくあ!!!!」
皆の顔が一瞬にして和んだ。
あくあが戻ってきた!! 

しばっち

2010/10/7 19:27:32 [497]

|第二十九話|
フワッッ
青いバラからあくあが出てきた。
あ「え・・・・・・?」
ミ「あくあっ!ねえ、渚あくあが戻ったよ!!」
そんなの誰でも解ってる。
今はそんなこと言ってる場合じゃない。
あくあの様子がおかしいのだ。
周りをキョロキョロ見回してるし、「え・・・え・・・?」ばかりを
繰り返している。
渚「おいっ!」
あくあはハッとした。
あ「ごめんなさい。あなたたちは?誰なの?」
一瞬で空気が凍った。
あくあは何を言ってるんだろう??
二人はそう思った。
?「わたしは、舞羅 叶羽(まいら かなは)です。
あの・・・、超新星クィル≠チて知ってる?
わたしはあれなの。」
渚「超新星クィル≠チて!!!」
ミ「え?橘くん、知ってるの?」
渚「ほら。あれだよ。この前なったばっかじゃんか!!
舞羅家18代目の新星≠カゃん!」
「そうよ。わたしは、まだなったばかりだから超新星≠ネの。
試験に合格できたら、新星≠ノなれるのよ。」
そう云えば・・・この人この前なったばかりだからな。
でも、超新星≠ナも充分えらいぞ!
ミ「でも・・・、あくあは・・・?」
超「これはね・・・、わたしの想像なんだけど・・・、
あくあさんとわたしが共鳴したんじゃないかなって。」
「共鳴!?」
超「ええ。あなたたち、いつさっきの魔法使った?」
渚「2分前です。」
超「そう。同じね・・・。わたしもさっき同じジャンルの
魔法を使っていたのよ。」
共鳴・・・・・・そうか・・・。
ミ「じゃあ、二人の心だけ入れ替わったわけ?」
超「理屈的にはそうなるわね。」
渚「っと・・・。それでは、あくあは向こうにいると?」
超「そうね。」
二人はあくあを探せるのか!? 

しばっち

2010/10/5 22:55:0 [660]

うああああん!(泣)感動です!ありがとうございます。 

ちーちゃんX

2010/10/4 7:44:26 [701]

お手紙くれたので来てみました。
最初から読んでましたが…面白いではないですか!
グロありって言うのがツボです❤
おうえんあげ! 

しばっち

2010/10/3 17:12:1 [833]

|第二十八話| 共鳴
あくあは・・・・・・死んでいた・・・・・・。
「あくあっっ!あくあっ!しっかりしてっ!あくあっ!」
ミントが大声であくあの名を呼び続けている。
もちろん、あくあは目を覚まさない。
(ほんとにあくあは死んでるの・・・・・・?)
二人はこの出来事が夢であって欲しかった。
現実であって欲しくなかった。
人が目の前で死ぬのを始めて見た。
恐ろしいを通り越して、何も言えないに変わっていた。
何も言えない。
何を言えばいいか解らない。
二人はただ、呆然とその場に立ち尽くしていた。
渚「とっとりあえず治癒を使おう!!」
ミ「うん。ベル!!」
ピカッッ
一瞬、あくあが生き返ったのかと思った。
だが、その希望はすぐにこなごなに壊された。
あくあは目を覚まさなかった。
ミ「あくあぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ミントは大声を出して泣いた。
渚をあくあの傍で声を押し殺して泣いていた。
しばらくたっただろうか。
ミントが突然言い出した。
「ねえ、【生き返らせる魔法】ってないのかなあ?」
この魔界には存在しているかもしれない。
だが、危険レベルが高いほど広く知られてはいないのだ。
危険レベルは全部で1〜5である。
この【生き返らせる魔法】はたぶん、危険レベル5だろう。
そんなに恐ろしい魔法なのだ。
でも、あくあを助けるには、この方法しかなかった。
やってみるしかない!!!
渚「やってみよう。」
ミ「あたし、少しなら覚えてるよ!」
渚はミントにその魔法を教えてもらった。
ずうううっっと深く、深呼吸。
目を覚まして。
これにかける!!!
「生命の花!輝け!天使の翼よ!よみがえろ!
クロス・ブラッサムーー★」
青いバラがあくあを包み込んだ。
さて、あくあは!? 

しばっち

2010/10/3 16:44:43 [34]

結構、グロくなっちゃいましたね。
グロくしていきますので、上げ♪ 

しばっち

2010/10/2 22:59:8 [674]

|二十七話|
グサッッッ!!
ポタ・・・ポタ。ポタ・・・・・・。
「きゃあああぁぁぁぁ!!!!」
あくあが悲鳴をあげた。
それもそうだ。
なぜなら、あくあの心臓のところに隕石のカケラは
刺さっていたのだ。
「ぐ・・・ぐッッ・・・・・・!!」
ドロッッ・・・
「あ・・・・・・。」
全員が息を呑んだ。
あくあの心臓のところの皮膚が破けてしまっている。
皮膚が血と混ざってドロドロになっているではないか!!
(もう・・・わたしは、死んでしまうの・・・??)
一瞬、そう疑ったほどだった。
右肩はばらばらになり、骨が砕かれている。
その骨が足元に落ちた。
そして、足元にある流れ出した血の池の中に
沈んでいった・・・。
ズブズブ・・・ズブッッ・・・・・・
そうして、その骨は無くなった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そのとき、だれかが、黒い笑みを浮かべて言った。
「だから、こうなるって言ったのに・・・バカな人。
わしが仕組んだに決まっているだろう。
ふふっっ!あーはっはっはっ・・・・・・」
笑い声は消えなかった・・・・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あくあは・・・・・・死んでいた・・・・・・。 

しばっち

2010/10/2 22:43:6 [695]

|二十六話| 影の恐怖
ゴウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・
巨大な隕石がわたしたちをめがけて飛んで来る!!
どうしようもできない・・・・・・!
わたしたちは、ただ、ひたすらあわてるばかりだった。
どんどん近づいてくる。
こわい・・・・・・!こわくてたまらない・・・!
わたしたちはいったい、どうなるの!?
わからない・・・わからない・・・よ・・・。
そう考えた・・・おそかった。
キイイイィィィィィィィ・・・・・ンンン
ドドドドドカアアアアアアァァァァ・・・・ンンンン!!!
巨大な隕石はわたしたちが立っている、月に衝突した。
だが、それだけじゃなかった・・・・・・
あの衝突で隕石のカケラがひとつ、あくあをめがけて、
飛んで来る!!!
あくあはいったい、どうなるのか!?

 

しばっち

2010/10/2 22:31:38 [922]

ririkoさん>感激ですッッ★(><)
読んで貰えてうれしいです!
しばっち2>いつもありがとう!あげ、どんどんしてね!
 

ririko

2010/10/2 19:21:52 [460]

がんば〜w 

しばっち2

2010/10/2 15:13:55 [415]

 

しばっち

2010/10/1 23:7:53 [469]

|第二十五話|
「アハハハ。渚面白いー。」
「笑ってる場合じゃねー」
そう、笑っている場合じゃなかったのだ。
三人は、これから起こる恐ろしいことを予想していなかった。
あれは・・・いったい・・・ここで、未来が見える魔法が
使えたらよかった・・・・・・
そうしたら、あんな不幸なことは、起こらなかったかも
しれない。
あ「ねーねー。あのさ・・・」
とあくあが言い終わらないときだった。
何かわたしたちを目がけて飛んで来る!!!
いやああああぁぁぁぁ!!!!!!
渚「あれは星だ!ミッション開始!」
よし。
渚「希望に満ちた願い事。稲妻のように落ちていく!
ブルーサンダー!!!」
しゅうううううう!!!ぅぅぅぅぅ・・・・・・
だんだんスピードが落ちていく。
あ「未知なる光を集め、共に生きていく。
チェーン・ジュエリー!」
カーン!カン!カキーン!!
星が一つに繋がられた。
あ「あとは、ミントだけだね!」
あくあがそう言ったときだった。
ミ「あ・・・・・・。あ・・・・・・。ああ・・・!!」
ミントの顔が青ざめている。
何も言えないって感じだ。
なんか、本気っぽい。
ミ「あ・・・・・・う・・・う・・し・・ろ・・・・・・。」
まだ、青ざめている。
あ「なーに?また冗談・・・・・・」
クルッと後ろを振り向いたときだった。
あ「え・・・・・・・・・??」
わたしたちが見た物はまさに、【信じられないモノ】
だった・・・・・・。
 

しばっち2

2010/10/1 21:50:29 [202]

アゲ★(>0<) 

しばっち

2010/9/30 18:54:46 [657]

|二十四話|
ヒュウゥゥゥゥゥ・・・・・・ンンンンン・・・・・・
ここは屋上だ。
乃亜を助けるために、来ている。
肝心の三人は・・・
あ「ほら。早く行きましょ!!!」
渚「ちょお、待ち!早すぎる!!」
ミ「さあああぁぁぁ〜〜・・・むううぅぅぅ・・・いいいいい!!!」
そう、今は冬。12月半ばだ。
あ「じゃあ、確認ね。えっと・・・
まず、橘くんが星のスピードを緩める。
そしてわたしが、星を繋ぐ。
最後に夏羽さんが星を固める。 OK?」
「うん!!」
いよいよだ。
これが、すべての始まり。
これで成功したら、わたしたちは苦しみから解放される。
絶対・・・成功してみせる!!
失敗は自分が許さない!!
(ノアヲタスケルンダ・・・・・・)
というキモチがだんだん強まってきた。
「いくよ!!!せえのっ!」
「場所は人の意思を繋ぐ!!テレポート!!!」
シュウウウウウゥゥゥゥ・・・・・・ンンンン・・・・・・
三人は、消えた。
ブンッッ
「ここは、どこ??」
三人は同時に言った最初の言葉は、やはりそれだった。
渚「とりあえず、ふんで調べよう。」
と渚が足を出した時だった。
トンッ
踏んでしまった・・・・・・
ポオオーーーンンッッッ
渚は遥か彼方に飛んで行った。
あ「ここは月か!!」
ミ「だから、こんなに飛ぶんだね。」
と、その時!!!
ヒュウウウ・・・・・・
何かが、飛んで来る!!!!絶体絶命!!
「いやああああ!!!!」
ドオオオオオォォォォンン!!!
月のくぼみにおっこちた。
それは・・・ 渚だった・・・
渚「おまえら、オレのことも心配しろよなーーー!」
「ハイハイ。」
そんなこんなだったけど、
三人はまさか、あんな大事故が起こるとは思わなかった。
あんなに、死に繋がることは今までで一度も・・・無かった・・・ 

しばっち2

2010/9/26 15:23:47 [162]

アゲ♪アゲ♪イエ〜★                                              次もガンバッ!! 

しばっち

2010/9/26 14:26:25 [235]

上げ♪で〜す!!<(>皿O)b 

しばっち

2010/9/25 13:53:27 [1]

|二十三話|
ガラッッッ!
あ・渚「おはよ〜〜・・・・・・」
「どうしたの?元気ないね・・」
あ「みんなだって、そうじゃん」
わたしの隣の女の子が少しためらった。
「ん〜〜・・・なんて言うかね、乃亜は絶対戻ってくるって
自信があるんだよ。」
(ノアハゼッタイモドッテクル・・・・・・???)
あ「あ・・・!!!」
わたしの中に何か、熱い物が流れ出した。
(もしかして・・わたしは、乃亜を、信じてなかったの
かもしれない。)
うん・・・きっとそうだよね?きっと、乃亜は戻って来るよね?
わたしは乃亜を信じる!!乃亜は戻ってくる!!!
あ「みんな!!乃亜を見つけに行こうよ!」
「うん!」 「おれも手伝う!!」 「わたしも!」 「ぼくも!」
渚「よっしゃーーー!!!」
こうして、乃亜を助け出す準備≠ェ整った。
・・・・・・・・・・・・・・・・こうして。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あ「ねー!おねがいぃ〜!」
「ん〜〜・・・分ったわよ!だから、そんなに頼まないで。」
あ・渚「や・・・やったーーーー☆」
「ハイハイ。」 本人は呆れている。
あ!ちなみに・・・紹介しておくと、
このコの名前は夏羽ミント(なつば みんと)
【合成】の使い手だ。
ミ「んもー。わかったわよ・・・」
よーしっっ!これで乃亜を助けるぞーーー♪ 

しばっち

2010/9/25 13:37:39 [786]

しばっち2s、いつも有難う♪
あげ☆ 

しばっち

2010/9/23 20:8:4 [18]

|二十二話|
あ「〜〜っっ、【星のキャンディー】ってどうやって
つくるのよ!!」
(・・・ツクリカタハ、マズ、ナガレボシヲアツメ、ソレヲ
カタメテイク。ワカッタカ?・・・)
渚「乃亜を助けるには」
あ「つくるしかないようだね・・・・・・。」
(・・・フフフ、タノシミニマッテルヨ・・・)
そして、二人が気付いた時にはもう、竜の姿はなかった。
あれはいったい、なんだったんだろうか・・・??
夢では、なかったようだが・・・・・・
一晩すぎて、次の日。
雨だった。
まるで、乃亜の行方不明を悲しんでいるかのように。
いつもは乃亜、あくあ、渚の三人で登校するのに・・
今日は二人だけだった。
何もしゃべらない。
というか、しゃべれないのだ。
昨日のあのあと、二人は乃亜が本当にどこかに行った
事を改めて知ると、
泣いた。 
泣いて、泣いて、泣きまくった。悲しかった・・・・・・。
どうして・・・乃亜なの??
不思議でたまらなかった・・・・・・

 

しばっち

2010/9/23 19:54:3 [189]

ここで、ちょっとこれから出てくる登場人物の
紹介しますね☆
☆赤月乃亜(あかつき のあ)女・・・【???】の使い手
☆橘渚(たちばな なぎさ)男・・・【スピード】の使い手
☆優希あくあ(ゆうき あくあ)女・・・【石】の使い手
☆小神黒(こがみ くろ)女・・・【死】の使い手
☆水神聖夜(みずかみ のえる)女・・・【水】の使い手
☆飛鳥城麗(あすかじょう うらら)女・・・【絶対】の使い手
☆夏羽ミント(なつば みんと)女・・・【合成】の使い手
☆桜ノ院らいむ(さくらのいん らいむ)男・・・【時】の使い手
他のもいろいろあるので、また更新しようと思います♪
上げ〜〜!!! 

しばっち

2010/9/21 21:36:37 [780]

|二十一話|
麗「せえのっっ☆未来を決定するチカラ!そして、それを
導くチカラ!アステロ・ホイップ〜〜!」
キィィィィィ・・・・・・ンンンン   ボンッ
あ「あ・・・?」
渚「ココはどこ??」
そう、ここはどこなんだろう。
あ「あれ?なんか、竜の像みたいなのがある。」
渚「あれ?本当だ。」
(・・・オマエタチハ、ヨウヤクココヘタドリツイタ。
デハ、ゲームスタートダ・・・)
あ「あっ!あなたは誰!?」
どこからともなく、暗い声が聞こえる。
渚「だいたいな〜、ゲームってなんだよ!」
(・・・ソレハイエナイ・・・)
あ「!?なんでよ!!!」
渚「云えよ!!」
(・・・ソレヨリ、オマエタチハ、アカツキノアヲタスケニ
キタンダロウ??・・・)
あ「そうだけど。」 アッサリ。
渚「どうやったら、乃亜を返してくれるんだ!?」
(・・・ソレハ、イマカライウコトヲノンデクレタラヨイゾ?・・・)
あ「云って」
(・・・タダシ、シッパイシタラオマエタチヲ・・・コロス・・・)
渚「それでも・・・」
あ「構わない!!!」
(・・・ヨイ。イイヘンジダ。デハ・・・)
ごくっっっ
(イマカラ、【星のキャンディー】ヲツクッテモラウ・・・)
あ・渚「星のキャンディー!?」
(・・・オオキサハ、ハンケイ5m〜10mマデナラユルス。
オオキスギテモ、チイサスギテモ、ダメダ・・・)
【星のキャンディー】って作れるのぉ〜〜!?
 

しばっち2

2010/9/21 20:46:24 [382]

age 

しばっち

2010/9/20 17:50:17 [138]

|二十話| このとき、道は開いた・・・
あ「さて、どうやってダーク・ロードを見つけるかがね。」
渚「誰かに魔法を使ってもらおうよ!」
あ「それしか方法はなさそうだわね・・」
こうして、
「え??いいよ。手伝っても。」
渚「ホント!?」
「うん★」
このコは飛鳥城麗(あすかじょう うらら)だ。
【絶対】の使い手である。
あ「必ず!!成功するよね・・・??」
麗「だ〜いじょうぶだってっっ★まっかしといてっっ!」
あ・渚「OK!」
麗「よっしゃーーっっ!!いっくよお〜!せえのっ★」
キィィィィ・・・・・ンンンンンンンン   ボンッッ
あ「あつっっ・・」
渚「ナニ・・・??ココ・・・?」
さて、そこはいったいどこなのか!?

 

しばっち

2010/9/20 17:34:31 [77]

ririkos>初めてですねっっ★
有難う御座います〜! 

ririko

2010/9/19 14:42:52 [79]

がんばれ〜
面白いよww
あげ♪ 

しばっち2

2010/9/18 17:0:12 [241]

オモシロイヨ☆これからもガンバッテ書いてね〜♪
 

しばっち

2010/9/18 15:26:46 [164]

|第十九話|
ピーポーピーポー!!!
パトカーのサイレンがけたたましくなっている。
「うちの・・・うちの、乃亜は・・・!」
乃亜のお母さんが泣いている。
「のあぁぁっっ!!」
乃亜は死亡者≠ニして、扱われた。
あ「でも、おかしい・・。乃亜なら死ぬならきっと言ってくれて
いるはず。」
渚「そうだよ。だって、警察だって殺されたわけではない
って言ってるよね。」
あ「ってことは誰かに操られて、殺されたのかも・・・。」
渚「とにかく、先生に相談してみない??」
あ「そうしてみますか?」
そうして二人は学校へ向かった。
渚「植木先生。この学校で、邪悪な場所って無い?」
植木先生はウチのクラスの担任だ。
植「え・・・・・・?う・・・ん・・。」
先生はすごく戸惑っている。
あ「教えて下さい!乃亜を助けたいんです。」
渚「そうです!先生!」
植「分ったわ。これが赤月さんを助けるとは思えないん
だけど・・・。」
あ「でも、いいんです!」
植「1000年に一度だけ、ダーク・ロード≠ェ現れるの。」
渚「ダーク・ロード!?」
あ「それは、どうやって行けるんですか??」
植「分らない。でも、なにか、助けたい者があれば、
自然と出てくるみたいよ。助けたい者を
強く、深く、念じるの・・・。」
あ「分りました。有難う御座います。」
そうして、二人は職員室を出て行った・・・・・・
 

しばっち2

2010/9/18 0:0:55 [422]

次もガンバレ〜!上げ♪上げ♪ 

しばっち

2010/9/17 22:24:45 [157]

|第十八話| ゲーム開始!!
アタシハダレ・・・??ココハドコ・・・??
乃亜はもう、自分が誰かさえ、分っていなくなっていた。
だってもう消えたのだから。
悪竜のところ。
「レゾン。あのゲームはもう、終わったのだな?」
「悪竜様。それは間違っています。
ゲームはまだ始まってません。」
「いつ始まるのだ??」
「もうじきです。しばしお待ちを。
もうすぐ、ユウキアクアがプレイヤーになります。」
「とすると、そのユウキアクアが助けるってことだな?」
「そうです。」
「そうか。楽しくなりそうだな。」
こうして、【ゲーム】はまた、新たな幕を開けた・・・・・・!! 

しばっち

2010/9/17 22:16:0 [70]

しばっち2s有難う!! 

しばっち2

2010/9/16 21:4:23 [665]

age 

しばっち

2010/9/16 18:18:5 [492]

|第十七話|
ん〜〜、んん〜、よいしょっっ
ふぅぅ〜〜。タ〜イへ〜ン・・・
アタシはあくあの机までよじ登った。
さて、これからが本番だ!
乃「ノートは?ノートはどこにあるのかなあ??」
(あった、あった!!)
ズルズルと算数ノートを引っ張りだす。
そして、最後のページをピリリと破る。
乃「それから、あとはペンケース・・・」
幸い、ペンケースは机の上にあった。
乃「えんぴつ、えんぴつ。」
ってあれーーーーっっ!!??
また、身長が縮んでる!?
今度はものさしいっこぶん!
って15cm〜〜!!??
乃「ヤバイ!マジでヤバイ!」
紙にサラサラと書く。
アタシをたすけて。の
ドンドン縮んでいく。
たすけて!!!!
最後の一文字【あ】を書こうと思った瞬間・・・・・・
シュウ・・・・・・ンンンン・・
乃亜は光の珠になった。
そして、その光の珠は消えた・・・
乃亜が、消えた。
そのころ、悪竜の場所では、
「やりました。アカツキノア排除しました。」
と悪竜の秘書らしき人が言った。
「よくやった。レゾン。お見事だ。」
「ええ。悪竜様。」
そうして、アカツキノア≠ヘもうどこにもいなくなった・・・。 

しばっち

2010/9/15 22:31:18 [281]

上げ♪ 

しばっち

2010/9/12 17:17:23 [734]

age!
 

しばっち

2010/9/11 18:58:39 [267]

しばっち2さん>いつもありがとう★
上げ♪上げ♪上げ♪上げ♪上げ♪上げ♪
イエー! 

しばっち

2010/9/11 13:24:7 [416]

上げ♪上げ♪ 

しばっち2

2010/9/10 23:14:9 [420]

これからもファイト★ 

しばっち

2010/9/9 21:11:12 [349]

|第十六話| 乃亜が、消えた・・・
アタシは必死になってあくあに気付いてもらえるよう頑張った。
乃「あーーくーーあーーー!!!」
頑張っておっきい声を出しても、届かない・・・・・・
どうすればいいの??
渚「もういいじゃんか。乃亜の事だから、すぐ帰ってくるよ!」
えーーーー!!!!そんなのやーめーてー渚!!
あくあーー助けてよぉぉ・・・・・・
あ「それもそうかもね。探すのはやめにしましょ。」
うそーーーー!!??
渚「そうだって!!それより、このマンガ面白いぜ!
【えみとニコ】。マジでウケルよ!!」
あ「あら!面白いわね。」
渚「だろだろ!!」
(マジでかんべんしてーー!アタシ、これから、どうすん
のよ!)
あれ??あれれ??
乃「だったら!!!」
(あくあに気付いてもらえるように頑張るんだ!!)
乃「あくあーー!!あくあーー!!」
何回も読んだけど、聞こえない。
乃「じゃあ・・・・・・」
よいしょっっっ!!!
アタシは机の上に上った。
乃「じゃじゃ〜〜ん!!紙!これに書いて、あくあに
気付いてもらえるように上から落とすんだ!」
ただ・・・他のヒトに気付かれたら・・・やっかいなんだよなあ。
乃「ま、いっか!落とす場所は屋上!きーまり!!」
こうして、アタシの作戦は始まった・・・・・・
 

しばっち2

2010/9/9 19:50:15 [338]

ガンバ〜!!! 

しばっち

2010/9/7 20:39:28 [176]

|第十五話|
乃「じゃあ・・・とりあえず・・・」
でっかくなったほうきが目に入った。
乃「あちゃ〜!ほうきに乗れない・・・ ん??」
ほうきをじっっっ〜〜〜!!!と。
乃「よじ登ろうかな・・・。」という考え。
(ふう・・・・・・。でも、モノは試し!!!)
ってことでほうきによじよじ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・30分後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
乃「ふう・・・ふうう・・・・ぜえ・・・ぜ・ええええ
しんじゃうよお!!!」
30分もかけてようやくほうきによじ登った。
乃「それでは、出発しんこ〜ぉう♪」
いけーーーーーー!!!!!!!!
ギュイーーーン!!!
乃「よかった〜〜〜使える体力は変わってなかったっぽい。」
(このまま、もどれーーーー!!!!)
あっっ!という間に扉の形をした光に着いた。
光を通り抜けたら、そこはもとのアタシの学校、
【花の森学園】だった。
乃「やったーーー!!!もとに戻った♪
でも・・・ちょっと体力使いすぎたかな・・・ ってアレ!!??」
アタシはもの凄く驚いた!
だってアタシの身長が3分の1ぐらいだったのに、
5分の1ぐらいになっている。
乃「ってことは・・・アタシの身長が150cmだから・・・
30cm!?」
うそーーーー!!!!
でも・・・どうして???
乃「あっッッ!!もしかして、さっきの体力の使いすぎ
かなあ・・・・・・??」
と思った瞬間、
あ「のーーーあーーーーっっ!!!」
とアタシを探す声が聞こえた。あくあだ。
乃「あくあ・・ゴメン・・・。もう、戻れないかもしれない・・・。」
さて、これから乃亜はいったいどうするのか!? 

しばっち

2010/9/6 22:30:28 [475]

|第十四話|
カッッッッ!!!
目を刺すような光がアタシの目に入った!
乃「〜〜〜〜っっっ!!!いたっ!」
と思ったその瞬間・・・・・・
乃「うっそ〜〜!!ありえな〜い!!!」
本当にありえなっかたんだ!
だって、アタシの身長が3分の一ぐらいになってるんだもん!
乃「【おもしろいコト】ってこ〜いうこと〜〜!?」
(これから、どうやって生活していこう・・・)
と思った瞬間、とんでもない考えが頭を横切った・・・
乃「そーだっっ!!アタシは今、【チビッコ】なんだ!!
じゃあ・・・【チビッコ】ならではの体験をするぞーーー!!!」
ってなカンジで★ 

しばっち

2010/9/5 23:1:26 [491]

|第十三話|
もうだめだ・・・。意識が遠のいてゆく・・・・・・
くらッッ・・
アタシは何もかも、覚えてない。この時は倒れたのかも
しれない・・・・・・
パチッッッ!
乃「あ・・れっ!?」
ウソ・・・!!さっきまであった光景がうそみたいに消えている。
(そんなのないでしょ〜〜!?)
しかも、アタシはいつも通りピンピンしてる。
いつもと違うのは目の前に真っ黒い竜のカタチをした像が
あるだけ。
(ホントにどうなってんの・・・・・・??)
乃「でも〜〜さっきのちょっと面白かったカモ!!
緑の月はとっ〜〜〜てもつまらないケド・・・
この、魔界もつまらない!!!
な〜んか面白いコトが起きないカナア・・・??」
※アタシたちは地球のコトを「緑の月」っていうんだよ!
アタシはふと、あの竜の像を見た。
(あ!そうだ!!!)
乃「竜のカミサマ。なんか面白いコトを起こして下さい!」
『いいだろう・・・・・・』
アタシは確かにそう聞こえたんだ・・・!
すると・・・・・・!!?? 

しばっち2

2010/9/4 20:55:35 [527]

おもしろいよ〜! 

しばっち

2010/9/4 19:41:3 [350]

|第十二話|
「よいな。ニンゲンの欲望を満たせ。
そして、我々はニンゲンが滅びるのを待つのだ。」
「わかりました。ただちに捕まえ、殺します。」
「殺すのはあとにしろ。まず、ニンゲンの言う事を聞くんだ。」
「はっ!」
アタシは恐ろしくて、立てなかった。
人間を殺す・・・??
ニンゲンヲコロス・・・・・・?
(これは本当のなの・・・?)
アタシがそう思った瞬間だった・・・
「悪竜様!!!ニンゲンがいます。
我々の話を聞いている、欲望不足のニンゲンです。」
「なに?欲望不足か・・・ニンゲンは我々にとって、
死の使い魔だ。デスライフは欲望の町にいれろ!!!
そして、コロセ!!!」
「わかりました。デスライフプレイヤー・NO;1名は、
アカツキノア。ゲーム開始。・・・でも、いいんですか?
このゲーム、試作品ですよ?」
「かまわん。コイツは実験台だ。もしもの場合でも、
こっちが好都合だ。」
「それもそうですね。では、ゲーム開始!!!」
グルルッッ!!!
白いヒモのような物が飛んできた。
あ・・・モウダメダ・・・
アタシは失望していく。
「いけ!!!!!」
ヒモはアタシの体に巻きついた・・・
どんどん締め付けてくる。
意識が遠のく・・・助けて・・・。
「ふふっ♪ニンゲンってだらしがないわね。
ざまあ見ろ★ふふふっふふふっあははっ!!」
笑い声はいつまでも、続いた・・・・・・ 

しばっち

2010/9/4 19:18:31 [448]

|第十一話|
カツーンカツーン・・・・・・
何も無い通路にアタシの足音だけが響く・・・。
乃「何コレ・・・・・・?いつ終わるの・・・??」
すると・・・・・・、
ゴォォォォォ・・・・・・!!!
黒い渦が見えた。
(なんだろう・・・)
アタシは不安と驚きでいっぱいだった・・・・
(でも・・・。進まなきゃ・・・!!)
ここで止まったら、終わりだ。
だから、アタシは諦めなかった。
(よし!)
決めたアタシは・・・黒い渦の中に入っていった。
そこには・・・!
 

しばっち

2010/9/4 19:12:8 [655]

|第十話|
ビュウーン・・・・
乃「やっほっほ〜イ♪」
(イイ気持ち・・)
アタシは今、空飛ぶほうきに乗って、飛んでいる。
ほうきが言う事を聞いてくれたのがすごい満足♪
乃「あ・・・れ・・・?」
何アレ???
空に扉の形に光っているモノがある。
乃「とりあえず、いってみよー!!!」
ビュウウーンン!!!
アタシはまだ、自分でほうきのコントロールが出来ない。
高速だ・・・・・・!!
乃「早すぎたああああ!!!!止まれーーー!」
っていっても止まるハズがないもんね・・・
あっという間に光に着いた。
それは・・・長い通路の入り口だった。
乃「ちょっと・・・コワイ・・かも・・」
でも、アタシは行くことにした・・・! 

しばっち

2010/9/4 19:3:59 [912]

misayoさん>いつも、有難う御座います★
サボテンさん>感激ッッ!!! 

misayo

2010/9/4 13:30:53 [284]

age 

サボテン

2010/9/4 13:11:24 [996]

しばっちs!!すごい小説考えるね^^現実では、ありえない事w
そこが、おもしろいです!!!
ほうきかぁ〜★いいなぁーwあたしも、乗って空をとびたぁ〜いwww


しばっちsファイト^^ 

しばっち2

2010/9/2 18:31:54 [913]

 

miyuu

2010/9/1 18:42:14 [566]

がんば!! 

しばっち2

2010/8/30 23:43:6 [995]

おもしろいね♪
age 

しばっち

2010/8/30 23:42:12 [203]

|第九話|
先生「では、祈願の間に行きます。みなさん、空飛ぶほうきの
準備は宜しいですか?」
みんな「はーい♪」
だが・・・一人だけ・・・・・・
乃「ちょっと待ってよーっっ!!!みんな早いよーっ (汗)」
渚「だから、そーじゃねってー!!何回言えば分かるんだよ!」
乃「わーかーんーなーいー」
渚「早く覚えろ!じゃなきゃ、置いてくぞ!」
乃「えっっ!ちょっ!それはダメ!」
先生「では、出発します。」
キィィィィ・・・・ンンンン・・・
みんなが飛び立った・・・アタシを置いていった・・・
渚も・・・あくあも・・・
アタシは悲しくなった。ヤケだった。
乃「もお〜〜〜!ヤダーーーーッッッ!!!」
アタシは思いっきり叫んだ。すると・・・・・・フワッ
浮いたのだ。ほうきがアタシの言う事を聞いてくれている!!
ヤッターーーーーッッッ!!!!
ビューーンッ!!まだまだコントロールはダメだけどいいよね。
出発しんこーう♪
 

harun

2010/8/30 16:44:23 [674]

面白いね★
(さすがしばっち)
age 

しばっち

2010/8/29 21:33:6 [245]

上げ♪ 

しばっち

2010/8/27 18:37:33 [868]

|第八話| 悪竜
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン・・・・・・終わりのチャイムだ。
黒「まあ。いいか。とにかくわたしはこれからもオマエの事
殺しに行くからな。
聖「そんな事させないからね!!!」
あ「私たちも、全力で阻止する!!!」
黒「おまえらに敵うハズがないじゃないか!?
ただのバカとしか言い様が無い。」
あ「見てなさいよ!!」
そうして黒は教室を出て行った・・・。
乃「あ・・・ありがとう・・・」
あ・聖「とう致しまして☆」
渚「あ!もう、祈願の間へ行くところじゃない??」
あ「あ・・あ〜・・・!そうか!!!」
聖「じゃ!!行こうよ!祈願の間へ!」
乃「あ・・・あの〜!祈願の間って何?」
あ「祈願の間っていうのは、聖竜様に一日平和に
過ごせますように・・・ってお祈りするところだよ!」
乃「へえ〜!」
なんだか・・・・・・フシギ!!! 

しばっち

2010/8/25 21:27:44 [585]

みさっち>ども有難う♪初だね!
はるか♪♯>いつも有難う★
ってやっぱSFチックぅーーーー!!!
あ、すいません、取り乱しました・・・。
ってなわけで、上げ♪
 

misayo

2010/8/25 21:12:35 [203]

面白い!!
8話も読みたいなぁ〜 応援上げ 

しばっち

2010/8/24 19:1:14 [92]

はるか♪♯さん、ありがとお〜〜〜!!!
感謝してまーす★上げ♪ 

はるか♪#

2010/8/24 7:47:24 [313]

面白いね♪
第8話もがんばっ★
 

しばっち

2010/8/23 22:11:6 [376]

|第七話|
バシュ〜!
あの黒い月が消えた・・・・・・
「危なかったわねえ。アタシは水神聖夜(みずかみ のえる)!
よろしくね★」
乃「よ・・よろしく」
黒「腕を上げたな。水神。わたしもまだまだだな。」
聖夜が黒をにらんだ。
聖「フザケテんじゃ、ないわよ!!もうちょっとで
このコ、死ぬトコロだったんだからね!!!」
黒「だから、死んでほしかったから、殺ったんじゃないか。
そんなのも分からないのか・・・?」
「!?何いってんのよ!」
「ふざけてるの!?」皆が口々に文句を言った。
黒「わたしは聖夜に勝ちたかったワケじゃない。
赤月乃亜という人物を殺したかった・・・ただ、それだけだ。」
聖「どうして、そんな事するのよ!!」
黒「わたしが赤月乃亜の事、初対面なのに、殺したくなくなる
ワケないだろう。わたしはあの転入生が許せなかった・・・!
あんなヘラヘラした奴が・・・・・・!!!」
聖「ハァ!!??」
先生はまだ、事態が飲み込めない様だ。オロオロしている。
アタシはいったい・・・・・・!!?? 

しばっち

2010/8/23 21:59:54 [668]

|第六話| 
先生「えー、では、今日は<変身魔法>をしたいと思います。
小神さん、62ページの例題を、お願いします。」
黒「はい。ヒトは光をまとい、変われる衣を持つ!!!
イン・アーキュリー!!」
シュゴッゥ!!!!!金色の煙が黒の体を包み込んだ・・・。
黒「できました・・・。」
先生「お見事!!素晴らしいわ!小神さん!
みんなもやってみ・・・」先生が言い終わらない時だった。
黒「世界は暗黒の雲で包み込む!!死の恐怖よ!よみがえろ!
アンデット・ムーン!!!」
黒色の矢が月を射抜いた紋章がアタシ目掛けて飛んできた。
乃「ひゃあああ!!!!」
「海は安らぎの泉!優しさの矢よ飛んで行け!!
ファンシング・アロー!!」
水の矢があの月に向かって飛んでいった・・・・・・。
いったい、何なの!?
 

しばっち

2010/8/23 21:20:12 [899]

62ページは気まぐれです★
上げ♪
はるか♪♯さん>有難う! 

はるか♪#

2010/8/23 9:32:22 [839]

何で62ページ?
でも面白い★
応援してるよ
age 

しばっち

2010/8/22 15:22:14 [309]

|第五話|
そのコは、ガタッと椅子を鳴らして立ち上がった。
「私は小神黒(こがみ くろ)だ。私は転入生にキョーミなんか
ないし、宜しくおねがいしまーす!など、ボケた事も言わない。
おまえなんかと仲良くする気もない。」
そういうと、そのコはまた、椅子に座った。
「うっわーっ!感じ悪!」
「まった、始まったよ・・・」
あ「あのコは小神さんと言って、このクラスで一番に
成績優秀なの。誰にも追いつかないくらいなの・・・・・・。
口悪いって評判だけどね・・・。」
(ムカつくぅぅ〜〜・・・でもアタシにはあのコと【魔】で
対抗する事は出来ない・・・。絶対に・・・殺られる・・・)
先生「で・・・では・・授業を始めます。62ページを開いて
下さい。学級代表さん、号令を。」
黒「ハイ。姿勢!礼!お願いします!」
乃「ええええ〜〜。アイツ、学級代表なの!?」
あ「そうなんだよね・・・でも、あんまり逆らわない方がいいよ。
身のため。」
乃「うん・・・。ホントどうしよう・・・?」 

しばっち

2010/8/22 15:8:47 [143]

|第四話|
バリアーが解き放たれたので、アタシたちは教室に入れた。
乃「ふう〜〜!すっごいビックリしたあ!!」
あ「ふふっ。そうでしょ?」
気付いたら、アタシの隣にあのバリアーを壊したあのコが居る!
あ「あなた、転入生でしょ??お友達になりましょ」
乃「うん!!!いいよ!」
先生「それじゃあ、みんな席について下さい。
転入生を紹介します。」
先生はそう言うと、電子黒板に大きく(赤月 乃亜)と書いた。
乃「あかづき のあです。宜しくお願いします★」
そういうと・・・みんなが・・・・
「宜しくお願いします!!」と元気よく言ってくれた。
(よかったあ〜・・・みんな、イイ人ばかりだ〜。)
ふと、よく見ると一人だけ「宜しくお願いします!」と
言ってくれなかったヒトがいる。
そのヒトはすごく暗かった・・・。誰なんだろう・・・?? 

しばっち

2010/8/21 13:21:2 [346]

はるか♪♯さん、アリガトウ★
読んでもらって嬉しいデス!!
上げ♪ 

はるか♪#

2010/8/21 12:58:21 [85]

面白いね★
題名どうりマジカル★アドベンチャーだね
第4話頑張ってね★
age 

しばっち

2010/8/19 15:34:15 [288]

上げ♪ 

しばっち

2010/8/18 20:2:43 [105]

|第三話| 行け!魔法のチカラ
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン・・・・・・
一時間目のチャイムだ。
渚「一時間目は魔学だけど・・・オマエ大丈夫なのか??」
乃「まっかせて!!なんとかなる!」
(とは言ったものの、【全く】できないんだよなあ〜・・・どうしよ)
考えながら、階段を歩いた。ついに来てしまった。
どうしよ〜〜・・・アタシの心は重くなるばかり。
ピタッ!全員が一斉に止まった。
「これから、魔法の神を呼ぶ儀式を行います。優希さん、どうぞ。」
そう言われて、一人の女の子が前に出て行った。
あ「では、儀式を行います。みなさん、神が出てくるように
目をつぶって祈って下さい。」
アタシも黙って目を閉じた。
あ「それでは。魔法の神よ今、ここへ宿ってください。
永遠の光!星のチカラ!光輝く石!プリズムストーン!」
そう言って、目の前に巨大な光の珠がドアに投げつけられた・・・。
ガラッ!ドアが開いて、バリアらしききものがこわれた・・・。
アタシは思った・・・・・・。
(すごい!この感覚!6年前と一緒だ!もっともっと、
魔学ががんばれそう!!!これからが楽しみ♪) 

しばっち

2010/8/16 21:10:35 [759]

|第二話|
乃「あっ・・・あれっ!?な・・・渚じゃん!!!」
渚「おー!久しぶり!!!」
乃「うそーーー!!!変わってなーい!」
渚「お前ってさあー・・・6年間、地球に居たわけ??」
乃「そうそうそう!!んで、魔界にもどってきたの〜!
そう言えば〜地球ってー・・・面白いね★」
渚「でも、魔界に戻ってきたら、魔法がつかえるぞ。」
乃「あっ!それもそうだね〜!楽しみだなあ〜♪
でもアタシ6年間も地球に居たから、魔力衰えてるカモよ?」
渚「オマエーー・・・・・・、今、何が出来るんだ・・・??」
乃「ファイヤーボール!しか出来ない!!!」
渚「初級中の初級だよ!!!しかも自信満々に言うな!!」
乃「え・・・イイじゃん・・・」
渚「もういいよ!てか、オマエ何学校に行くんだよ?」
乃「花ノ森学園だよ。」
渚「え!!!オレと同じ学校じゃん!!!」
乃「うそーーーー!!!!!」
渚「じゃあ・・・学校行く??」
乃「あっっ!ヤバイ!チコクしそう!!」
渚「じゃ、ダッシュ〜〜!!」
アタシたちは走って学校まで行った。
こんなにビックリするコトが沢山あったのは、初めてだ!!!
学校生活も楽しくなりそう!! 

しばっち

2010/8/15 20:53:13 [823]

マジカル★アドベンチャー!!
〜☆第一章☆〜 ちびっ子アドベンチャー!!
|プロローグ| 乃亜がやってきた。
「いってきまーす」とともに乃亜は家を出た。
(学校、大丈夫かなあ・・・・・・??友達、できるかなあ・・・?)
今日、アタシは花ノ森学園に転入する。不安でいっぱいだ・・・・・・。
(どうしよう・・・。でも、やっぱ第一印象は大事だよね・・・。
明るく振舞った方がイイのかなあ・・・・・・??)
ってなコトを考えているウチに曲がり角のところまで来てしまった。
学校はもうすぐだ。
「ああっ!!もう、いったいどうすりゃいいのっ!?」
と叫んだとたん、少し強めの風が吹いてきた。
ビュッ〜!!  ふわっ
乃亜のショートの髪が揺れた。
すると・・・ パチンッ! 乃亜の髪に付いているヘアピンが
取れてしまった。
おまけに・・・!!そのヘアピンがマンホールの隙間に
挟まってしまった。
「うっそー!!!信じらんな〜い!!チコクしちゃうじゃん!
初日から、チコクとかやだーー!!!」
一生懸命引っこ抜いた・・・・・・。ジミな作業だった・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・〜10分後〜・・・・・・・・・・・・
「ぜー・・・ぜー・・・やあっと・・・抜けた・・・。」
意外に深くはまってて、抜くのが難しかったんだ・・・・・・
「早く!チコクしちゃう!!!」
ドシンッ!!!
何かにぶつかった。
「いっってえ〜〜」
「ご、ごめん・・・・・・ ああっ!!」
「ああ・・・・・・!!!」
「〇〇〇じゃん!!!!」
そうして、アタシの非日常は始まった・・・・・・!!!

 

 
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