2010/8/17 19:33:41 [63]完了します。 妹がこの話しを書きたいのだそうです(泣
2010/8/17 18:34:9 [253]早く続きかけよっw(笑)
2010/8/15 23:19:43 [87]第三章【過去と今】
学校が終わっても那羽はふるえたままだった。 犯人はきっと静香だと思っていた。 だからこそ余計に恐かった。 那羽のお父さんは静香の会社の部下で優秀だったし、 優しかったって静香のお父さんは話してくれた。 その頃は静香とは大の仲良しでいっぱい遊んだ。 だけど、事件は起きた。 お父さんはある会議がきっかけで静香のお父さんを 嫌うようになった。 理由は自分の意見を聞いてくれなかったこと。 それからお父さんの憎しみはだんだんエスカレートしていき、 静香のお父さんを殺してしまった。 その事件以来、静香は冷たいし、私を嫌うようになった。 私は今でも静香が好きなのに、お父さんのせいで…!! そんなことを考えているうちに家についてしまった。 那羽は恐怖心からか家には入らなかった。 気づくと、静香とよく遊んだ公園に来ていた。 「う…うわああああん!!」 涙が止まらなかった。 那羽は大声で泣いた。悲しみのあまりに… 「どうしたんだ?」 「へ…?」 振り向くと、優作がいた。 「なんでここにいるの?」 「那羽が好きだからなんでもわかる。過去のことも。那羽が今思ってることも全部。」 優作はパーカーの帽子をとった。 髪は綺麗な金髪で瞳は青かった。 那羽は告白の驚きと優作の顔を初めて見た感動で、おどおどしていた。 すると、優作は優しく那羽を抱き上げて、家へ連れて帰った。 「さあ、おやすみ。」 那羽はこくんとうなずく事しかできなかった。 家に入るとお父さんはもう寝ていた。 部屋に入るとそこには…!!
続く…
2010/8/15 20:30:32 [862]age★ もう少ししたら書きますのでw yukinaさんとはるか♪#さんありがとうございます^^
2010/8/11 8:31:32 [166]お父さん、どうしたんだろう お父さんに何があったか気になります★ age
2010/8/10 14:21:43 [374]初めまして。面白いです!!お父さんどうしたんだろーと思いました。
2010/8/9 16:9:19 [914]七星sメッセありがとうございますっw 花恋もありがと! これからも頑張るぞ!!
第二章【悪夢】
その手紙を破り捨てたものの那羽はとても 気になっていた。 その後ずっと頭が痛くなるし、誰かがくすくす笑ってるような… 「嫌な感じ…。」 「何が嫌な感じなの…?」 机でダラーっとしてる私を見て、静香はにやにや笑いながら、近寄ってきた。 「別に関係ないじゃん。あんたにはさ!近寄らないでよ…。」 那羽は静香を睨みながら、怒鳴った。 すると、静香は急に冷たい顔になって 「じゃあさ、あのことをみんなにばらしてもいいんだね!?小学校の時、あんたのお父さんは!!」 「やめてっっ!!!それだけはやめてっ…。」 那羽は悔しそうな顔をしながら、ふるえている。 「もうやめれば?」 すると優作がかばってくれた。 静香はにこっと笑って、優作を見た。 「優作くんには関係ないわ。大丈夫。この子具合悪いみたいだから保健室連れて行こうと思って。だから気にしないで。ね、那羽…。」 「うん。」 那羽は涙目で返事をした。 それを見た優作は那羽の頭をポンッとたたいて教室を出て行ってしまった。 静香は那羽を睨んで、こう言った。 「楽しみにしててね。今夜…。」 そう言うと静香もどこかへ行ってしまった。 那羽は怖くなってふるえたままだった…
続く…
2010/8/9 11:35:13 [577]がんばれ応援だ〜っw ついでにageだよっw
2010/8/8 18:34:18 [694]那羽ちゃん可哀想>< 手紙の正体は?! 続きが気になります♪ 頑張ってくださいね^^ 応援します★
2010/8/8 15:59:36 [560]第一章【始まりの予感】
「よしっと。準備完了。行ってきます!」 那羽のかん高い声が近所に響いた。 学校へつくと那羽はフッと笑いながら、上履きにはきかえた。 すると、那羽の周りには何人もの女の子が集まってきた。 「那羽ちゃん今日もかわいいね!」 「那羽ちんなんでそんなに上手く髪型が決まるの!?」 「そういう服ってどこで買うの?」 などと、質問攻めだった。 ところが那羽はにっこり笑って 「秘密よ。」 と、言ってその場を去った。 教室に入ると、少し頭が痛くなった。 「うっ頭が…。」 頭をかかえてうなっているとくすっと笑い声が聞こえた。 那羽はよろよろしながら机に向かうと 机には一通の手紙が置いてあった。 中を見てみると、 『あんたさ、うざいよね(^O^)キモイくせに生意気だよ。しかも、あんたモデル目指してるんでしょ!?あんたなんかが受かるはず無いって。自分の顔を鏡で見てみなよ。あはは!私の正体が知りたければ、放課後に自分の部屋でじっと待っていることねッWでわバイバイ。』 と、書いてあった。 「なにこれ…いじめ…?私がきもい?生意気?ふ…あははは!このあたしが受かるはず無いってどういうことよ。おもしろすぎて笑っちゃうわ!」 と、言いながら那羽は手紙を破り捨てた。 その瞬間から悪夢は始まっていた…
続く
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