| 2010/8/1 12:15:56 [340]これだけがいいたかったので、完了します。りょうッさんも有り難う御座いました。
 2010/8/1 12:10:35 [416]すいません。とてもいいスレだとおもうのですが、インターネットに勝手に人の歌詞をのっけると、
 著作権で300万円以下の罰金になりますので、注意してください
 2010/8/1 11:34:25 [865]菜さん分かりました。
 リクエストも受付中です。
 
 2010/8/1 11:29:2 [107]鬼塚ちひらの「月光」って歌知っています!いい歌ですよね!!
 でも一番鬼塚ちひろで好きな歌は「私とワルツを」が好きです!!
 私も歌詞書いていいですか???(「私とワルツを」の歌詞)
 2010/8/1 10:52:48 [490]下からスクロールして見てください。  2010/8/1 10:51:20 [538]「効かない薬」とは何の比喩か。「声」が暗示しているものは何か?中島みゆきや篠原美也子を聴くときに必要な,歌詞の言葉一つ一つに隠されている言葉や世界をたどっていく…,そんな詞でなくては。
 詞の中で面白いなと思ったのは,「心を開け渡したままで」というフレーズです。「あけわたす」は「明け渡す」ですが,「開け渡す」とすることで,「貴方」に「心を開いて渡す」と「心を明け渡す(された)」という二つの意味をあらわすことができます。それによって,「私」の心がカラッポになっていることを強調できるのです。
 また,サビに使われている3つの英語の歌詞,「I am God’s child.」「How do I live on such a field?」「I can’t hang out this world.」がいいアクセントになっています。
 ところで,英語の歌詞「I can’t hang out this world.」は,歌詞カードの訳では,「この世界を掲げることなど出来ない」となっています。「hang out」を調べると,「掲げる」という意味があります。自分の生きてる世界を,自分で「こうだっ!」と示すことなど決して出来ない,汚い,哀しい,そして寂しいそんな世界に自分は生きているんだ。たぶんこういう意味で,この訳が付けられているのだと思います。
 ただ,「hang out」には「存在する,住む」という意味があり,ちょっと意訳ですが,「この世界ではやっていけない」としました。「自分の生きてる世界は,汚い,哀しい,そして寂しい。そんな世界に自分は生きているんだ。」ということを表しているなら,詞の流れからいって,「この世界では生きていけない,存在できない。」とした方がいいのではないかと思ったからです。
 みなさんは,どう思いますか?
 
 2010/8/1 10:50:53 [529]〈歌詞について〉
 いきなり,
 「I am God’s child.(私は神の子)」
 ときます。日本の曲で「神」が出てくれば,90%以上が,現実否定・逃避ソングです。
 「この腐敗した世界に堕とされた
 How do I live on such a field?
 (こんなところでどうやって生きていけばいいの?)
 こんなもののために生まれたんじゃない」
 
 やっぱりという内容にいきます。まぁ,曲調からいえばこれしかないでしょう。秋の夜長に軽い詞は,乾いてちょっぴり冷たい空気とは合いません。やっぱり,虫の声と秋の夜の空気には,一つ一つの言葉に意味があり,心に重くのしかかる詞でなくては…。例えば,
 
 「効かない薬ばかり転がってるけど
 ここに声も無いのに
 一体何を信じれば?」
 
 
 2010/8/1 10:49:43 [317]鬼束ちひろの「月光」という曲です。テレビドラマの主題歌だそうですが,見たことがないので…。8月9日に出た曲ですが,知ったのは,9月に入ってからです。テレビ朝日系列の「ミュージックステーション」でいいな〜と思ったのですが,サビの所しか見ていなくて,曲名も歌っている人もチェックできませんでした。次の日,「ミュージックステーション」のホームページやTV雑誌で調べたのですが,載っていませんでした。この曲けっこうヒットしていたのですね。知らなかった…。たまたまFMのカウントダウン番組を聴いていたらかかっていて(14,5位だった),曲名も歌っている人もチェックしました。CD屋に買いに行ったら,2軒が売り切れで,3軒目で見つかりました。
 このように苦労して手に入れた曲ですが,久々に秋の夜長にじっくりと聴くのにいい曲だなと思います。曲調も詩も,私の趣味にピッタリの曲です。
 やや重めな曲調は,篠原美也子や小谷美紗子(この2人どうなってしまったのでしょう。好きなのに…。)に通じるものがあります。こういうタイプの曲としては古典的メロディで,ピアノを強調しながら,弦楽器で曲の深み(哀愁)をだすという,秋の夜長ソングの王道的作りがされています。30代の私としては,安心して聴ける1枚です。
 
 2010/8/1 10:49:15 [978]第一回目 鬼束ちひろさんの 月光 という曲から探ります。月光   Lyric & Music Chihiro Onitsuka
 Arranger Takefumi Haketa
 C/W:Arrow of Pain
 CD 発売:2000/8/9
 月光
 I am God’s child.(私は神の子)
 この腐敗した世界に堕とされた
 How do I live on such a field?
 (こんなところでどうやって生きていけばいいの?)
 こんなもののために生まれたんじゃない
 
 突風に埋もれる足取り
 倒れそうになるのを
 この鎖が 許さない
 
 心を開け渡したままで
 貴方の感覚だけが散らばって
 私はまだ上手に 片付けられずに
 
 I am God’s child.
 この腐敗した世界に堕とされた
 How do I live on such a field?
 こんなもののために生まれたんじゃない
 
 「理由」をもっと喋り続けて
 私が眠れるまで
 
 効かない薬ばかり転がってるけど
 ここに声も無いのに
 一体何を信じれば?
 
 I am God’s child.
 哀しい音は背中に爪跡を付けて
 I can’t hang out this world.
 (この世界ではやっていけない)
 こんな思いじゃ
 どこにも居場所なんて無い
 
 不愉快に冷たい壁とか
 次はどれに弱さを許す?
 
 最後になど手を伸ばさないで
 貴方なら救い出して
 
 私を 静寂から
 
 時間は痛みを 加速させて行く
 
 I am God’s child.
 この腐敗した世界に堕とされた
 How do I live on such a field?
 こんなもののために生まれたんじゃない
 
 I am God’s child.
 哀しい音は背中に爪跡を付けて
 I can’t hang out this world.
 こんな思いじゃ
 どこにも居場所なんて無い
 lyric Chihiro Onitsuka
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