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カミと神 〜二人の神様〜

モコナ No.1024|2010/6/27 20:2:6

小説を書きたいと思います。私が書くのはいっつも「非・現実的」になってしまうのはご了承ください\(^−^;)/アハハ
では早速、登場人物です。

主人公
・空神 昴(そらがみ すばる)
 高校1年生の女の子。実は、空族のお頭(空の神様)。空族は生け贄を必要とするため、涼とは敵同士。住処は空の神社。
 
・海神 涼(うみがみ りょう)
 高校1年生の男の子。こちらは海族のお頭(海の神様)。海族は生け贄を必要としない。
住処は海の神社。
です^^
では早速、書き始めていきたいと思います^^


 

モコナ

2010/9/24 6:26:42 [380]

〜お知らせ〜
スレが見にくくなって参りましたので、これからはプロフに書いていこうと思います。
コメントを下さった皆様、ageをして下さった皆様、どうもありがとうございました。 

モコナ

2010/9/23 17:39:10 [169]

〜第17章 ???〜
「海は力を使ったか・・・。」
真っ暗な部屋の真っ黒い椅子に、真っ黒なコートを羽織り、更にはフードまでかぶって座っている何者かが言った。
「でもまさか、あの空のためとはねぇ・・・。アイツらを消せば、こっちは栄えると思ったんだけどねぇ・・・。」
何者かは、椅子から立ち上がって、扉を開けた。
良くは見えないが、その顔は、定年間近の・・・・・・。 

モコナ

2010/9/18 7:9:54 [958]

〜第16章〜
痛い・・・。
頭が・・・痛い・・・。
此処は何処?
暗くて、真っ暗で、何も・・・見えない・・・。
海・・・。
ブワッ!!
「!!」
この気配・・・。海・・・?
「海っ!!」
私は目覚めた。
「海・・・。どうして・・・?人間なんかに・・・。」
どうして人間なんかに術を・・・?
何かあったの・・・?
「この気配は、学校からだ・・・。」
行かなきゃ・・・。
病院から、どうにか抜け出さなきゃ。
海を助けるために・・・・・・・!! 

コロネロ

2010/9/7 16:37:11 [190]

海〜〜〜〜〜!~ 

モコナ

2010/9/4 14:55:25 [682]

〜第15章〜
此処は学校。
俺はしょうがなく来ている。
ガラッ
俺は教室のドアを開けた。
「!!」
女子は誰もいない。
男子全員の視線が、俺に集まった。
すると、ある男子が口を開いた。
「お前ら、行くぞ。」
その一言で、俺に向かってものが投げつけられはじめた。
(いってぇ・・・。けど、空はもっと痛かったんだろうな・・・。)
俺は動かず、物に当たり続けた。
「どうした、海。やり返す力もないか?」
「そんなんでよく女子にモテるよなあ。」
「雑魚ぇんだよ。」
だけど、そろそろ限界だ・・・。
「・・・・ボソッ。」
「何か言ったか?」
「いい加減にしやがれっ!!!」
ブワッ!!!
俺はとうとう術を使った。
「い、いたい・・・。」
「やめてくれ・・・。」
誰がやめるか。
俺や空で散々遊んでおいて・・・。
だから人間は嫌いだ。
大切な人さえ守れない、この俺自身でさえも・・・・っ!! 

モコナ

2010/8/30 13:24:21 [421]

コロネロさん>>実は、この医者もストーリーの重要な鍵を握っているのです・・・。 

コロネロ

2010/8/30 8:49:17 [750]

医者よ!何故そんなヘラヘラしてんだよ! 

モコナ

2010/8/29 22:28:35 [700]

皆さんありがとうです^^
〜第14章〜
「決まりって・・・何がですか?」
俺は先生に聞いた。
分かってるつもりだったけど、認めたくなかった。
事故だって・・・思いたかっただけなんだ・・・。
「おや?君は分かってると思ってたんだけどねぇ・・・。イジメだよ、イ・ジ・メ。」
やっぱり・・・。そうなんだな・・・。
「イジメって、普通はあそこまでいかないはずなんだけどねぇ・・・。あそこまでいくと、犯罪なんだけど、わかってるかなぁ・・・。」
(・・・。この医者、歳のわりにはヘラヘラしてる気がする・・・。)
医者は立ち上がって、ドアの方に向かった。
「とりあえず、明日には退院できるでしょう。今日は、君はどうするかね?」
「俺は帰ります。二人一緒に学校を休んだりしたら、変な目で見られると思うんで。」
「そうか。では、明日の午後、また来て下さいね。」
「はい。」
俺は病院を出た。
家に帰ったら、ポストに紙がいくつも入っていた。
『退学しろ』
『昴ちゃんを返せ』
『学校来んな』
(なるほどな・・・。)
俺と空、お互い立場は似たようなもんなんだ。
人間は、神頼みとか言っておいて、実は信じてなんかいない。
けど、普通の人間が少し羨ましい。
俺たちみたいな、家庭の事情で普通にできない人間とは・・・。 

瑛莉

2010/8/28 17:12:7 [887]

おぉいじめ!
いじめ小説大好きです!
頑張ってね★
本当にあんなことがあったら怖い・・・
応援上げです↑(^-^)↑ 

琉架

2010/8/28 11:28:47 [667]

おぉwだいぶ話進んでるね^^v
女子怖いwリアルにありそうないじめ?ってか犯罪だねぇ;; 

コロネロ

2010/8/28 10:1:45 [146]

でも自分の思ういじめの
度がすぎるとおもえば
やめたらいいんじゃないですか? 

モコナ

2010/8/26 17:51:26 [479]

コロネロさん>>イジメって、普通はここまでいきませんよね〜。
           ちょっとやりすぎですかね・・・? 

コロネロ

2010/8/26 9:53:48 [877]

い・じ・め!
怖ぇぇぇぇぇぇ(°д°lll) 

モコナ

2010/8/25 16:35:3 [376]

ありがとうございます^^
〜第13章〜
『海神さん、海神さん・・・。診察が終わりましたので、第三面会室までお越し下さい。』
病院のアナウンスだ。
(空・・・。なんであんなに・・・)
とりあえず、医者の容態を聞かないと・・・。
「お待ちしておりました。どうぞ。」
看護婦が俺を中に招き入れた。
俺はパイプ椅子に座らされた。
定年近い男の医者が、俺の前に座った。
「あの、空は・・・。」
「ああ、空神さんね。後頭部を二回殴られてるね。あと、体も何回か・・・。とりあえず、手術は終わって、今は寝てるよ。」
「本当ですか!?ありがとうございます!」
よかった・・・。無事だった・・・。
「しかし、あんな事を誰がやったんだろうね・・・。空神さんは、誰かに恨まれるようなことしてたかね?」
「いえ・・・。まだ高校に入学して二日目ですし・・。それに、俺と空はなるべく他人とは関わらないようにしていました。」
「ほう・・・。それは何故?」
関わらない理由。
それは・・・。
「俺は、中学の頃にイジメられていたことがあって・・・。それ以来、他人と関わるのが怖いんです。空も、そんなことを言っていました。」
「なるほど・・・。」
「・・・そういえば、空は女子に連れて行かれたらしいです。同じクラスの男子が言ってました。」
「なるほど・・・。これで決まりだな。」 

コロネロ

2010/8/24 9:58:28 [285]

きゃ〜〜〜〜〜!
いじめが!始動!
怖いなぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜。
でもいんじゃないすか! 

モコナ

2010/8/23 18:37:2 [60]

〜第12章 海〜
−−−−放課後−−−−
「空。帰るぞ・・・。って、いない?」
「空神さんなら、女子のグループの人たちに連れてかれたぞ。」
「ああ・・・。ありがとう・・・。」
空って、女子と話すタイプだったか・・・?
(海っ!!!助けてっ!!)  
空・・・?
何処だ・・・?
何処にいる・・・。
「ううっ・・・。」
人のうめき声・・・?
「・・・み・・・・・・・。う・・・み・・。」
「空っ!?」
頭から・・・血・・・?
「どうしたんだ?おいっ!」
駄目か・・・。医者に連れて行くか・・・。                                                                                                                                                                                              

モコナ

2010/8/23 18:19:6 [855]

〜第11章 空〜
−−−−放課後−−−−
「空神さ〜ん。ちょっと来てくれない?」
「・・・。いいけど・・・。」
あの人達は、たしかクラスの中心人物。
私に何かあるのかしら。
「用件はなに?このあと、用があるんだけど・・・。」
「用?じゃあ、その用事はキャンセルね。アンタを帰す訳にはいかないのよっ――!」
ガンッ
私は後ろから殴られた。
(気持ち・・・悪い・・・)
「いい気味っ!私達から男子をとるからよっ!」
「ただの男子ならまだいいわ。よりによって、海神くんを・・・っ。」
海・・・。モテるのかな・・・。
私は・・・どう思ってるのかな・・・。
「海・・・?別にとってなんかない・・・。」
「うるさいっ!!!ともかく、私たちはアンタが気に入らないのよ。だから、しばらく此処で眠っていてもらうわ。」
ガツッ!!
もう一回思いっきり殴られた。
(もう・・・駄目・・・。)
バタッ
「やっと倒れたわ・・・。」
「しぶといわね・・・。」
「人が来る前に、逃げなくちゃ。」
「ええ。行きましょう。」
パタパタ・・・
(海っ!!!助けてっ!!)                                                                                                                                                                                               コロネロさん>>なんか、イジメも書きたくなてきちゃいました・・・(笑  

コロネロ

2010/8/23 8:58:33 [982]

イジメって・・・
スケールでかすぎ!!!! 

モコナ

2010/8/22 16:4:23 [681]

age^^ 

モコナ

2010/8/16 21:40:11 [433]

〜第10章〜
ガラッ
「お!きたきた。海神だったよな。」
(コイツは・・・。佐保(さお)だっけ。)
「ああ・・・。そうだけど。」
なんか、ウザったい奴だ・・・。
「空神にも女子にきいてもらってんだけどよぉ。神って、阿修羅とか毘沙門天とか?」
は?
そういう神じゃなくて、木とか元素的な神なんだけど・・・。
「ま、まあ。そんな感じだな。」
「じゃあよぉ。どんなんか教えてくれよ。」
「教える気はない。じゃあ。」
俺は佐保たちを振り払って、自分の席に着いた。
空も女子を振り払い、席に着いていた。
『何だよアイツら・・・。』
『ノリ悪くない?』
(人間って、みんなこんなヤツらばかりなんだな・・・。)
人間は、じぶんさえ良ければそれでいい。
裏切りなんて、そこら中に広がっている。
こういう俺たちみたいなのが、イジメられるんだっけな。
そうだよな?空。 

モコナ

2010/8/16 21:20:13 [50]

〜第9章〜
ピヨピヨピヨ・・・
「・・・ふぁ〜・・・。」
鳥の鳴く声で、俺は起きた。
「う・・・ん・・・。あれ?私・・・。」
空も起きた。
「うっ海っ!?ここは何処?私、なんで寝てたの・・・?」
(他人(ヒト)に世話になってそれかよ・・・)
「あ、ありがと。あっ!!学校は?」
「行くにきまってるだろ。誤解されるといけないから、先に行ってくれ。制服はあるルートから入手したから。」
「うん・・・。」
アイツは着替えようとした・・・。って、オイっ!!
「ち、ちょっと待て!!」
俺は別の部屋に行った。
「・・・危ねぇ・・・。」
変な疑いかけられるところだったかもな。
「空〜?私、先に行ってるね。」
「ああ。」
さてと・・・。
俺も行くかな。
俺は家を出て、鍵をかけた。
(一族のものには、黙っておいていいよな。)
学校への道を歩き出した・・・。 

モコナ

2010/8/16 21:5:14 [376]

〜第8章〜
俺は空を抱え、住宅街に入った。
午後9時をすぎているためか、人は殆どいない。
俺はある家の扉を開け、中に入った。
「ったく・・・。ここはしばらく来てないんだよな・・・。」
俺は押し入れから布団を一枚出して、空を寝かせた。
「・・・。明日の学校がめんどくさいな・・・。同じ家から出て行くのはさすがに危ない・・・。」
俺はそんな心配もあったが、とりあえず寝ることにした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第一日目、終了です^−^
次からは第二日目です^^ 

モコナ

2010/8/15 7:35:24 [726]

さあ、どこでしょうね^^
age 

コロネロ

2010/8/11 13:56:48 [627]

あそこへってどこなんだ!wwww
今回は検討つかづ・・・・ 

モコナ

2010/8/11 13:24:35 [95]

あ、空と海の服についてですが、ピーチのコスだとこんな感じかな?というものを出してみました。
空・・・・ムッチトップ・歯ガールパンツ
海・・・・紫ムシバ兵士シャツ・ワンワンジャージ
以上のコスが真っ黒になった感じです^^
もちろん、海の靴は上履きじゃないですよ(笑 

モコナ

2010/8/11 13:13:29 [91]

みなさんありがとうです^^
正体は、今回で明らかになるかもです^^
〜第7章〜
「この声・・・まさか、兄さん!?」
俺の驚きの声で、目の前に緑色のドロドロしたものが現れた。だんだんと人型になってくる。
「きゃ〜っ!!気持ち悪いっ!!」
アイツが悲鳴を上げてうずくまった。
『涼は・・・。お前か?』
緑色の人型は、口と思われるところから声を発した。
「ああ・・・。お前は・・・。」
ビュッ
人型は体にまとわりついているドロドロしたものを飛ばしてきた。
「っ!」
体にあたり、火傷のような痕ができた。
(ヒリヒリするな・・・)
それからも人型は飛ばしてくる。
(質問している暇もないな・・・)
俺はアイツを抱え、公園から逃げた。
俺たちが出ると同時に、緑色の人型も消えた。そして、あの気配も・・・。
「海・・・。ありがと・・・。」
アイツは目を閉じた。
間もなくして・・・
「すぅ・・・。」
「空?寝るなっ!!おいっ!!」
寝た。
まいったな・・・。
敵の首領を連れて帰るわけにはいかないんだけどな・・・。
「しょうがない。あそこに行くか。」 

七星

2010/8/11 12:36:36 [145]

(*∩ゝд・∩*)☝age☝
頑張って〜★
続きが楽しみ〜♪
確かに兄さんかも?! 

コロネロ

2010/8/8 9:58:34 [757]

僕は・・・
お兄さんだと思うっす!
 

七星

2010/8/7 23:53:37 [597]

アゲ忘れてたw 

七星

2010/8/7 23:53:7 [702]

ウチが思う続き
・‥…━━━☆
『ヤット、ミツケタ…』
だ…誰だ!!
『…お母さんだよ!!』
・‥…━━━☆
たった3行でw意外な展開w
ってか お母さんいたの?!((← 

モコナ

2010/8/6 7:1:38 [609]

さあ・・・誰でしょう?
age 

コロネロ

2010/8/4 16:14:0 [999]

こ・・これは!!!
一体誰? 

琉架

2010/8/1 12:24:38 [27]

面白いよ^^今後の展開気になる!!

モコちゃんガンバ!! 

モコナ

2010/8/1 12:20:7 [422]

鋭いですね・・・^^ちょっとヤバいかな?
〜第6章〜
「海のお兄さんも、もしかすると争いで亡くなったのかもしれない。でも、もしかすると何処かで生きているかもしれない。」
生きているといい、と俺は思った。
「神子だけが視る夢ってあったでしょ。私、一回も視てないんだ・・・。海は?」
「俺も視てないな・・・。でも、あんまり寝ないからかも。」
「体に悪いわ。」
「だな。」
今日出会ったばかりなのに、何でこんなに普通に話せるのだろう。
それどころか、さっきまでは敵同士だったのに・・・。
『ミツケタ・・・』
「え?」
『ヤット、ミツケタ・・・』
懐かしい声。
けど、とても違和感を感じる。
「海・・・この気配、貴方に似てる。けど、とても怖い。」
「俺に似てる?まさか・・・、この声・・・。」 

コロネロ

2010/7/30 8:33:59 [649]

勉強になります!
涼の兄さんどうなったんだろう?
まさか生け贄にされたのかな?
考えたらめっちゃ怖い!(°д°lll) 

モコナ

2010/7/29 22:44:27 [302]

〜第5章〜
「私は汝らの贄となる。。。ただし、贄となるのはどちらか一つ。。。もらった者は贄を今後一切必要としないが、もらえなかった者は永遠と贄を必要とする。。。これが空海の言ったことらしい。けど、これは海が聞いたことでもあったの・・・。」
「5年前の神子・・・。俺の兄さんだ・・・。」
そうだ、思い出した。
俺には兄さんがいたことを。
「黙っていれば良かったのに、最高権力者の耳に入ってしまって、争いが始まった。結局、私たちが負けてしまい、生け贄を捕ることになった。姉さんも、この戦いで、亡命したの。」
ちょっと待て。
俺は自問自答した。
だとしたら、俺の兄さんはどうなった?
「空、俺の兄さんはどうなったんだ?」
「えっ。知らないけど・・・。」
「そんな・・・。」
兄さんは何処へ行ったんだ?
「ちょっと待ってろよ。」
俺は自販機でお茶を2本買って、1本をアイツに渡した。
「ありがとう・・・。」
「いや・・・。」
しばらく沈黙が続いた。 

モコナ

2010/7/29 22:25:11 [978]

コロネロさん、いつもありがとうございます^^                                                                                                                                                                                     〜第4章〜
「逃げるぞっ。」
俺はアイツの手をひいて、公園を出た。
全速力で走って、やっと違う公園についた。
「はぁ・・・はぁ・・・悪い、大丈夫か?」
アイツの方を見てみると、泣いていた。
「ど、どうした?」
「ありがとう・・・。あのさ、聞いてくれる?私の話・・・。」
「ああ・・・。」
アイツは自分の生い立ちについて話し始めた。
「私、10歳の時に神女になった。今から5年前のこと。前の神女は私の姉。私より3歳年上だった・・・。けど・・・。」
「けど?」
アイツの瞳は、悲しそうだった。
「5年前、空と海で戦ったの覚えてる?」
「ああ。確か、500年前の両方の血を引く神女を巡っての戦いだよな。」
「ええ。空海 蛍(そらみ ほたる)という少女だった。もう亡くなっているけど、神女の夢には度々出てくるらしいの。それで、言ったことがあるんだって。」
一呼吸置いて、アイツは言った。
  

コロネロ

2010/7/29 9:15:10 [290]

何の神なんだろう?
気になりますね!
上げ 

モコナ

2010/7/28 18:29:31 [638]

短時間でこんなにも・・・。ありがとうございます^^
                                                                                                        〜第3章〜
午後7時。俺とアイツは公園にいた。
「で、何処を探すの?」
「力を感じるところ。けど、お前・・・。」
「何よ。」
今のアイツの服は、ハイネックの黒いタンクトップに黒いショートパンツだ。セミロングの髪は、後ろで一つに束ねてある。
「凄く動きやすそうな格好だな。まさか、戦うことを予想してきたんじゃ・・・。」
「当たり前じゃない。いつ襲ってくるかわからないもの。」
確かにそうだ。まあ俺も、黒いTシャツに黒のジャージだ。
黒なのは、闇に紛れるためだ。
サァァァ・・・・
風が吹いた。
「!?私達に・・・。」
「気づいた・・・。」
他の神がくる・・・。
 

コロネロ

2010/7/28 10:33:37 [990]

久しぶりに!
まだ書かないんですか?
面白いのに・・・ 

misayo

2010/7/28 8:36:1 [522]

面白いです!
頑張ってください! 

*sakura*

2010/7/27 20:17:36 [249]

おもしろいです!!                                        次も楽しみにしてます!                                     がんばってくださいね♪ 

モコナ

2010/7/27 16:10:29 [159]

第2章〜涼〜
ガチッ
俺たちの攻撃は、両方ともはじかれた。
相手の力ではなく、違う力で。
「なっ・・・。」
「私の術がっ・・・。」
アイツもわからないようだ。
「おい。この学校に、神族の奴らが他にいるのか?」
「わからないわよっ。でも、神とやりあえるのは神のみ・・・。」
「それ以上それ以下でもない・・・、か。」
俺たちはしばらく黙った。
そして、
「このあと、空いてるか?」
「なっ!!あ、空いてるけど・・・。まさか、その他の神を探すつもり!?」
アイツは驚いていたが、俺は少し笑って、
「そのまさか、さ。じゃ、7時に公園で。」
俺はすぐに立ち去った。 

モコナ

2010/7/27 16:3:49 [312]

第2章〜涼〜
アイツはチラっと、俺の方を見た。顔は動かさず、目だけで。
先生が終わりにすると、みんな帰りだした。
空に話しをするために、アイツのあとを追った。
「空・・・。やっと見つけた・・・。」
アイツは廊下にいた。
「海・・・よね。」
「ああ。話がある。屋上へ。」
「こっちも。行きましょう。」
俺と空は、人の目を避けて屋上へ来た。
「改めて聞くが、お前が空の神女か。」
単刀直入に俺は聞いた。
「ええ。そういう貴方は、海の神子ね?」
「ああ。」
俺とアイツはしばらく睨み合った。
そして俺は術を使い、札と刀を取り出した。
「今日こそ・・・・。今日こそ空族の息の根を止めるっ!!」
「それはこっちのセリフよっ!!」
アイツも術を使った。アイツの術は、道具を必要としない。悔しいが、便利だと思う。
『いざ、覚悟っ!!!』
俺たちは互いに斬りかかった。
が・・・・。
 

モコナ

2010/7/27 15:58:44 [238]

みなさんありがとうです^^
いや、この間書いたんですが、連続改行禁止ってなって、消えちゃったんですね・・・。
なので、続き書きますね^^ 

コロネロ

2010/7/27 11:32:39 [367]

初コメです!面白いです!
どんどん書いてほしいな(僕的には) 

美夏

2010/7/23 9:41:50 [418]

おもしろいですよ^^
頑張ってください♪ 

モコナ

2010/7/22 22:30:7 [707]

最近忙しくてかけませんね・・・。
ですが、今週中には!! 

ラーグ

2010/7/16 16:50:20 [674]

あげとくよ〜^^ 

モコナ

2010/7/11 22:17:3 [682]

age^^ 

モコナ

2010/7/10 22:29:59 [918]

第2章〜昴〜
「海神 涼。趣味は、空神さんと同じく、神様です。」
「ーーーーーーっ!!!」
私は思わず目を見開いた。気がした。
アイツは座って、こっちをチラッっと見た。顔は動かさず、目だけで。
(海・・・。なんで?なんでアイツが此処に・・・?)
私が自問自答している間に、いつの間にか自己紹介は終わっていた。
「よし。これでみんな終わったな。さて、今日はもう帰りだ。また明日、元気に来いよ。起立!さようならっ!!」
草部先生が言うと、みんな帰りだした。殆どの子は、友達がいるらしい。
(くっだらない。どうせ友達も親も、みんな他人なんだから。自分を守るために裏切って、悲しい思いをする子はたくさんいるのに・・・。)
私は席を立ち、廊下に出た。そしたら、
「空・・・。やっと見つけた・・・。」
空。
そう呼ぶのはアイツらしかいない。
「海・・・よね。」
「ああ。話がある。屋上へ。」
「こっちも。行きましょう。」
私と海は、人の目を避けて屋上へ来た。
「改めて聞くが、お前が空の神女か。」
単刀直入に聞いてきた。
「ええ。そういう貴方は、海の神子ね?」
「ああ。」
私とアイツはしばらく睨み合った。
そしてアイツは術を使い、札と刀を取り出した。
「今日こそ・・・・。今日こそ空族の息の根を止めるっ!!」
「それはこっちのセリフよっ!!」
私も術を使った。私の術は、道具を必要としない。
『いざ、覚悟っ!!!』
私たちの戦いが今、クランク・イン−−−−−!! 

モコナ

2010/7/7 19:30:44 [851]

ありがとうございます^^
一週間に一回のペースで書こうと思います^^ 

美夏

2010/7/7 17:19:1 [68]

おもしろいですね^^
がんばってください♪ 

ラーグ

2010/7/7 17:0:35 [873]

age^^ 

モコナ

2010/7/4 16:54:25 [693]

読んだら是非、感想をお願いします^^ 

モコナ

2010/7/3 12:31:49 [826]

age 

モコナ

2010/7/2 18:1:37 [147]

第1章〜入学式 涼〜
アイツと出会って、俺は変わったのかな。
高校の入学式、空と会うなんて思ってもなかった。
教室での自己紹介。みんなは盛り上がっていた。
担任ものんきに笑ってるし、本当に普通だった。だけど・・・。
「空神 昴。趣味は神に関することを調べること。」
空神。
(そうだ、こいつは空族の神女だ。)
俺は確信した。
俺の家は、空族と敵対している、海族だ。俺はその神子(みこ)だ。
海神。
これが俺の名字だった。
アイツが座ったあと、みんなは唖然としていた。
俺はわざと、アイツを睨んだ。
アイツは気づいたみたいだけど、誰かは気づいてないみたいだ。
それからも、自己紹介は続いた。
そして、俺の番が来た。
「海神 涼。趣味は、空神さんと同じく、神様です。」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
そうだ。
これが俺とアイツの(私とアイツの)
                    〜出逢いだった〜 

モコナ

2010/7/1 23:54:16 [296]

ありがとう^^
よし!学校の課題が終わったら書くね^^ 

れんな

2010/6/27 21:44:55 [540]

面白い!
これから、どうなるのか楽しみ♪
頑張ってね★、 

やがみ

2010/6/27 21:15:15 [581]

神が2人!?   すごすぎです^^   最強かも!?
続きが楽しみです☆    がんばってください♪♪ 

モコナ

2010/6/27 20:25:7 [465]

春爛漫・・・。桜吹雪が吹き荒れる、春。出会いと別れの季節でもある。

第1章〜入学式 昴〜
アイツと出会ったのは、高校の入学式だった。
まさか、海なんかと逢うなんて・・・。
『新入生の皆さん、各クラスにお入り下さい』
学校の放送が流れる。私は足早に教室に入った。私の席は、一番窓側だ。
ザワザワしていて、居心地が悪い。ウザったい。
すると、先生が入ってきた。
みんなは一斉に話すのをやめて、席に着いた。なんと都合のいい奴ら。
「入学おめでとう。このクラスの担任の、{草部 忍(くさかべ しのぶ)}です。」
担任は30代の男。ま、どうでもいいか。私の家系には関係ない。
私の家系は、神だ。
知ってる人間はほぼいない。だって、知った物は生け贄となるから。生きて帰れた者は、運がよかっただけ。
私は、この「空族」の頭。ようするに、神女(みこ)だ。空の神社に住んでいる。と言っても、空にあるわけではない。
「じゃあ、1人ずつ自己紹介な。氏名と趣味くらいでいいぞ。」
先生が言った。私の番が回ってきて、私は立った。
「空神 昴。趣味は神に関することを調べること。」
言い終わって座った。みんなは、唖然としている。
だってそうでしょ?こんな年頃の女子が、神を好きだなんて。笑えるよね。
私は気にしないで、窓の方を向いた。
ビクッ!!!
私は辺りを見回した。
誰かに・・・睨まれた・・・?
けど、誰でもない。
気にしないで、前を向いた。すると・・・。
「海神 涼。趣味は、空神さんと同じく、神様です。」


 

 
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