| 2010/9/24 6:26:42 [380]〜お知らせ〜スレが見にくくなって参りましたので、これからはプロフに書いていこうと思います。
 コメントを下さった皆様、ageをして下さった皆様、どうもありがとうございました。
 2010/9/23 17:39:10 [169]〜第17章 ???〜「海は力を使ったか・・・。」
 真っ暗な部屋の真っ黒い椅子に、真っ黒なコートを羽織り、更にはフードまでかぶって座っている何者かが言った。
 「でもまさか、あの空のためとはねぇ・・・。アイツらを消せば、こっちは栄えると思ったんだけどねぇ・・・。」
 何者かは、椅子から立ち上がって、扉を開けた。
 良くは見えないが、その顔は、定年間近の・・・・・・。
 2010/9/18 7:9:54 [958]〜第16章〜痛い・・・。
 頭が・・・痛い・・・。
 此処は何処?
 暗くて、真っ暗で、何も・・・見えない・・・。
 海・・・。
 ブワッ!!
 「!!」
 この気配・・・。海・・・?
 「海っ!!」
 私は目覚めた。
 「海・・・。どうして・・・?人間なんかに・・・。」
 どうして人間なんかに術を・・・?
 何かあったの・・・?
 「この気配は、学校からだ・・・。」
 行かなきゃ・・・。
 病院から、どうにか抜け出さなきゃ。
 海を助けるために・・・・・・・!!
 2010/9/7 16:37:11 [190]海〜〜〜〜〜!~  2010/9/4 14:55:25 [682]〜第15章〜此処は学校。
 俺はしょうがなく来ている。
 ガラッ
 俺は教室のドアを開けた。
 「!!」
 女子は誰もいない。
 男子全員の視線が、俺に集まった。
 すると、ある男子が口を開いた。
 「お前ら、行くぞ。」
 その一言で、俺に向かってものが投げつけられはじめた。
 (いってぇ・・・。けど、空はもっと痛かったんだろうな・・・。)
 俺は動かず、物に当たり続けた。
 「どうした、海。やり返す力もないか?」
 「そんなんでよく女子にモテるよなあ。」
 「雑魚ぇんだよ。」
 だけど、そろそろ限界だ・・・。
 「・・・・ボソッ。」
 「何か言ったか?」
 「いい加減にしやがれっ!!!」
 ブワッ!!!
 俺はとうとう術を使った。
 「い、いたい・・・。」
 「やめてくれ・・・。」
 誰がやめるか。
 俺や空で散々遊んでおいて・・・。
 だから人間は嫌いだ。
 大切な人さえ守れない、この俺自身でさえも・・・・っ!!
 2010/8/30 13:24:21 [421]コロネロさん>>実は、この医者もストーリーの重要な鍵を握っているのです・・・。  2010/8/30 8:49:17 [750]医者よ!何故そんなヘラヘラしてんだよ!  2010/8/29 22:28:35 [700]皆さんありがとうです^^〜第14章〜
 「決まりって・・・何がですか?」
 俺は先生に聞いた。
 分かってるつもりだったけど、認めたくなかった。
 事故だって・・・思いたかっただけなんだ・・・。
 「おや?君は分かってると思ってたんだけどねぇ・・・。イジメだよ、イ・ジ・メ。」
 やっぱり・・・。そうなんだな・・・。
 「イジメって、普通はあそこまでいかないはずなんだけどねぇ・・・。あそこまでいくと、犯罪なんだけど、わかってるかなぁ・・・。」
 (・・・。この医者、歳のわりにはヘラヘラしてる気がする・・・。)
 医者は立ち上がって、ドアの方に向かった。
 「とりあえず、明日には退院できるでしょう。今日は、君はどうするかね?」
 「俺は帰ります。二人一緒に学校を休んだりしたら、変な目で見られると思うんで。」
 「そうか。では、明日の午後、また来て下さいね。」
 「はい。」
 俺は病院を出た。
 家に帰ったら、ポストに紙がいくつも入っていた。
 『退学しろ』
 『昴ちゃんを返せ』
 『学校来んな』
 (なるほどな・・・。)
 俺と空、お互い立場は似たようなもんなんだ。
 人間は、神頼みとか言っておいて、実は信じてなんかいない。
 けど、普通の人間が少し羨ましい。
 俺たちみたいな、家庭の事情で普通にできない人間とは・・・。
 2010/8/28 17:12:7 [887]おぉいじめ!いじめ小説大好きです!
 頑張ってね★
 本当にあんなことがあったら怖い・・・
 応援上げです↑(^-^)↑
 2010/8/28 11:28:47 [667]おぉwだいぶ話進んでるね^^v女子怖いwリアルにありそうないじめ?ってか犯罪だねぇ;;
 2010/8/28 10:1:45 [146]でも自分の思ういじめの度がすぎるとおもえば
 やめたらいいんじゃないですか?
 2010/8/26 17:51:26 [479]コロネロさん>>イジメって、普通はここまでいきませんよね〜。ちょっとやりすぎですかね・・・?
 2010/8/26 9:53:48 [877]い・じ・め!怖ぇぇぇぇぇぇ(°д°lll)
 2010/8/25 16:35:3 [376]ありがとうございます^^〜第13章〜
 『海神さん、海神さん・・・。診察が終わりましたので、第三面会室までお越し下さい。』
 病院のアナウンスだ。
 (空・・・。なんであんなに・・・)
 とりあえず、医者の容態を聞かないと・・・。
 「お待ちしておりました。どうぞ。」
 看護婦が俺を中に招き入れた。
 俺はパイプ椅子に座らされた。
 定年近い男の医者が、俺の前に座った。
 「あの、空は・・・。」
 「ああ、空神さんね。後頭部を二回殴られてるね。あと、体も何回か・・・。とりあえず、手術は終わって、今は寝てるよ。」
 「本当ですか!?ありがとうございます!」
 よかった・・・。無事だった・・・。
 「しかし、あんな事を誰がやったんだろうね・・・。空神さんは、誰かに恨まれるようなことしてたかね?」
 「いえ・・・。まだ高校に入学して二日目ですし・・。それに、俺と空はなるべく他人とは関わらないようにしていました。」
 「ほう・・・。それは何故?」
 関わらない理由。
 それは・・・。
 「俺は、中学の頃にイジメられていたことがあって・・・。それ以来、他人と関わるのが怖いんです。空も、そんなことを言っていました。」
 「なるほど・・・。」
 「・・・そういえば、空は女子に連れて行かれたらしいです。同じクラスの男子が言ってました。」
 「なるほど・・・。これで決まりだな。」
 2010/8/24 9:58:28 [285]きゃ〜〜〜〜〜!いじめが!始動!
 怖いなぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜。
 でもいんじゃないすか!
 2010/8/23 18:37:2 [60]〜第12章 海〜−−−−放課後−−−−
 「空。帰るぞ・・・。って、いない?」
 「空神さんなら、女子のグループの人たちに連れてかれたぞ。」
 「ああ・・・。ありがとう・・・。」
 空って、女子と話すタイプだったか・・・?
 (海っ!!!助けてっ!!)
 空・・・?
 何処だ・・・?
 何処にいる・・・。
 「ううっ・・・。」
 人のうめき声・・・?
 「・・・み・・・・・・・。う・・・み・・。」
 「空っ!?」
 頭から・・・血・・・?
 「どうしたんだ?おいっ!」
 駄目か・・・。医者に連れて行くか・・・。
 2010/8/23 18:19:6 [855]〜第11章 空〜−−−−放課後−−−−
 「空神さ〜ん。ちょっと来てくれない?」
 「・・・。いいけど・・・。」
 あの人達は、たしかクラスの中心人物。
 私に何かあるのかしら。
 「用件はなに?このあと、用があるんだけど・・・。」
 「用?じゃあ、その用事はキャンセルね。アンタを帰す訳にはいかないのよっ――!」
 ガンッ
 私は後ろから殴られた。
 (気持ち・・・悪い・・・)
 「いい気味っ!私達から男子をとるからよっ!」
 「ただの男子ならまだいいわ。よりによって、海神くんを・・・っ。」
 海・・・。モテるのかな・・・。
 私は・・・どう思ってるのかな・・・。
 「海・・・?別にとってなんかない・・・。」
 「うるさいっ!!!ともかく、私たちはアンタが気に入らないのよ。だから、しばらく此処で眠っていてもらうわ。」
 ガツッ!!
 もう一回思いっきり殴られた。
 (もう・・・駄目・・・。)
 バタッ
 「やっと倒れたわ・・・。」
 「しぶといわね・・・。」
 「人が来る前に、逃げなくちゃ。」
 「ええ。行きましょう。」
 パタパタ・・・
 (海っ!!!助けてっ!!)                                                                                                                                                                                               コロネロさん>>なんか、イジメも書きたくなてきちゃいました・・・(笑
 2010/8/23 8:58:33 [982]イジメって・・・スケールでかすぎ!!!!
 2010/8/22 16:4:23 [681]age^^  2010/8/16 21:40:11 [433]〜第10章〜ガラッ
 「お!きたきた。海神だったよな。」
 (コイツは・・・。佐保(さお)だっけ。)
 「ああ・・・。そうだけど。」
 なんか、ウザったい奴だ・・・。
 「空神にも女子にきいてもらってんだけどよぉ。神って、阿修羅とか毘沙門天とか?」
 は?
 そういう神じゃなくて、木とか元素的な神なんだけど・・・。
 「ま、まあ。そんな感じだな。」
 「じゃあよぉ。どんなんか教えてくれよ。」
 「教える気はない。じゃあ。」
 俺は佐保たちを振り払って、自分の席に着いた。
 空も女子を振り払い、席に着いていた。
 『何だよアイツら・・・。』
 『ノリ悪くない?』
 (人間って、みんなこんなヤツらばかりなんだな・・・。)
 人間は、じぶんさえ良ければそれでいい。
 裏切りなんて、そこら中に広がっている。
 こういう俺たちみたいなのが、イジメられるんだっけな。
 そうだよな?空。
 2010/8/16 21:20:13 [50]〜第9章〜ピヨピヨピヨ・・・
 「・・・ふぁ〜・・・。」
 鳥の鳴く声で、俺は起きた。
 「う・・・ん・・・。あれ?私・・・。」
 空も起きた。
 「うっ海っ!?ここは何処?私、なんで寝てたの・・・?」
 (他人(ヒト)に世話になってそれかよ・・・)
 「あ、ありがと。あっ!!学校は?」
 「行くにきまってるだろ。誤解されるといけないから、先に行ってくれ。制服はあるルートから入手したから。」
 「うん・・・。」
 アイツは着替えようとした・・・。って、オイっ!!
 「ち、ちょっと待て!!」
 俺は別の部屋に行った。
 「・・・危ねぇ・・・。」
 変な疑いかけられるところだったかもな。
 「空〜?私、先に行ってるね。」
 「ああ。」
 さてと・・・。
 俺も行くかな。
 俺は家を出て、鍵をかけた。
 (一族のものには、黙っておいていいよな。)
 学校への道を歩き出した・・・。
 2010/8/16 21:5:14 [376]〜第8章〜俺は空を抱え、住宅街に入った。
 午後9時をすぎているためか、人は殆どいない。
 俺はある家の扉を開け、中に入った。
 「ったく・・・。ここはしばらく来てないんだよな・・・。」
 俺は押し入れから布団を一枚出して、空を寝かせた。
 「・・・。明日の学校がめんどくさいな・・・。同じ家から出て行くのはさすがに危ない・・・。」
 俺はそんな心配もあったが、とりあえず寝ることにした。
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 第一日目、終了です^−^
 次からは第二日目です^^
 2010/8/15 7:35:24 [726]さあ、どこでしょうね^^age
 2010/8/11 13:56:48 [627]あそこへってどこなんだ!wwww今回は検討つかづ・・・・
 2010/8/11 13:24:35 [95]あ、空と海の服についてですが、ピーチのコスだとこんな感じかな?というものを出してみました。空・・・・ムッチトップ・歯ガールパンツ
 海・・・・紫ムシバ兵士シャツ・ワンワンジャージ
 以上のコスが真っ黒になった感じです^^
 もちろん、海の靴は上履きじゃないですよ(笑
 2010/8/11 13:13:29 [91]みなさんありがとうです^^正体は、今回で明らかになるかもです^^
 〜第7章〜
 「この声・・・まさか、兄さん!?」
 俺の驚きの声で、目の前に緑色のドロドロしたものが現れた。だんだんと人型になってくる。
 「きゃ〜っ!!気持ち悪いっ!!」
 アイツが悲鳴を上げてうずくまった。
 『涼は・・・。お前か?』
 緑色の人型は、口と思われるところから声を発した。
 「ああ・・・。お前は・・・。」
 ビュッ
 人型は体にまとわりついているドロドロしたものを飛ばしてきた。
 「っ!」
 体にあたり、火傷のような痕ができた。
 (ヒリヒリするな・・・)
 それからも人型は飛ばしてくる。
 (質問している暇もないな・・・)
 俺はアイツを抱え、公園から逃げた。
 俺たちが出ると同時に、緑色の人型も消えた。そして、あの気配も・・・。
 「海・・・。ありがと・・・。」
 アイツは目を閉じた。
 間もなくして・・・
 「すぅ・・・。」
 「空?寝るなっ!!おいっ!!」
 寝た。
 まいったな・・・。
 敵の首領を連れて帰るわけにはいかないんだけどな・・・。
 「しょうがない。あそこに行くか。」
 2010/8/11 12:36:36 [145](*∩ゝд・∩*)☝age☝頑張って〜★
 続きが楽しみ〜♪
 確かに兄さんかも?!
 2010/8/8 9:58:34 [757]僕は・・・お兄さんだと思うっす!
 
 2010/8/7 23:53:37 [597]アゲ忘れてたw  2010/8/7 23:53:7 [702]ウチが思う続き・‥…━━━☆
 『ヤット、ミツケタ…』
 だ…誰だ!!
 『…お母さんだよ!!』
 ・‥…━━━☆
 たった3行でw意外な展開w
 ってか お母さんいたの?!((←
 2010/8/6 7:1:38 [609]さあ・・・誰でしょう?age
 2010/8/4 16:14:0 [999]こ・・これは!!!一体誰?
 2010/8/1 12:24:38 [27]面白いよ^^今後の展開気になる!!
 モコちゃんガンバ!!
 2010/8/1 12:20:7 [422]鋭いですね・・・^^ちょっとヤバいかな?〜第6章〜
 「海のお兄さんも、もしかすると争いで亡くなったのかもしれない。でも、もしかすると何処かで生きているかもしれない。」
 生きているといい、と俺は思った。
 「神子だけが視る夢ってあったでしょ。私、一回も視てないんだ・・・。海は?」
 「俺も視てないな・・・。でも、あんまり寝ないからかも。」
 「体に悪いわ。」
 「だな。」
 今日出会ったばかりなのに、何でこんなに普通に話せるのだろう。
 それどころか、さっきまでは敵同士だったのに・・・。
 『ミツケタ・・・』
 「え?」
 『ヤット、ミツケタ・・・』
 懐かしい声。
 けど、とても違和感を感じる。
 「海・・・この気配、貴方に似てる。けど、とても怖い。」
 「俺に似てる?まさか・・・、この声・・・。」
 2010/7/30 8:33:59 [649]勉強になります!涼の兄さんどうなったんだろう?
 まさか生け贄にされたのかな?
 考えたらめっちゃ怖い!(°д°lll)
 2010/7/29 22:44:27 [302]〜第5章〜「私は汝らの贄となる。。。ただし、贄となるのはどちらか一つ。。。もらった者は贄を今後一切必要としないが、もらえなかった者は永遠と贄を必要とする。。。これが空海の言ったことらしい。けど、これは海が聞いたことでもあったの・・・。」
 「5年前の神子・・・。俺の兄さんだ・・・。」
 そうだ、思い出した。
 俺には兄さんがいたことを。
 「黙っていれば良かったのに、最高権力者の耳に入ってしまって、争いが始まった。結局、私たちが負けてしまい、生け贄を捕ることになった。姉さんも、この戦いで、亡命したの。」
 ちょっと待て。
 俺は自問自答した。
 だとしたら、俺の兄さんはどうなった?
 「空、俺の兄さんはどうなったんだ?」
 「えっ。知らないけど・・・。」
 「そんな・・・。」
 兄さんは何処へ行ったんだ?
 「ちょっと待ってろよ。」
 俺は自販機でお茶を2本買って、1本をアイツに渡した。
 「ありがとう・・・。」
 「いや・・・。」
 しばらく沈黙が続いた。
 2010/7/29 22:25:11 [978]コロネロさん、いつもありがとうございます^^                                                                                                                                                                                     〜第4章〜「逃げるぞっ。」
 俺はアイツの手をひいて、公園を出た。
 全速力で走って、やっと違う公園についた。
 「はぁ・・・はぁ・・・悪い、大丈夫か?」
 アイツの方を見てみると、泣いていた。
 「ど、どうした?」
 「ありがとう・・・。あのさ、聞いてくれる?私の話・・・。」
 「ああ・・・。」
 アイツは自分の生い立ちについて話し始めた。
 「私、10歳の時に神女になった。今から5年前のこと。前の神女は私の姉。私より3歳年上だった・・・。けど・・・。」
 「けど?」
 アイツの瞳は、悲しそうだった。
 「5年前、空と海で戦ったの覚えてる?」
 「ああ。確か、500年前の両方の血を引く神女を巡っての戦いだよな。」
 「ええ。空海 蛍(そらみ ほたる)という少女だった。もう亡くなっているけど、神女の夢には度々出てくるらしいの。それで、言ったことがあるんだって。」
 一呼吸置いて、アイツは言った。
 
 2010/7/29 9:15:10 [290]何の神なんだろう?気になりますね!
 上げ
 2010/7/28 18:29:31 [638]短時間でこんなにも・・・。ありがとうございます^^〜第3章〜
 午後7時。俺とアイツは公園にいた。
 「で、何処を探すの?」
 「力を感じるところ。けど、お前・・・。」
 「何よ。」
 今のアイツの服は、ハイネックの黒いタンクトップに黒いショートパンツだ。セミロングの髪は、後ろで一つに束ねてある。
 「凄く動きやすそうな格好だな。まさか、戦うことを予想してきたんじゃ・・・。」
 「当たり前じゃない。いつ襲ってくるかわからないもの。」
 確かにそうだ。まあ俺も、黒いTシャツに黒のジャージだ。
 黒なのは、闇に紛れるためだ。
 サァァァ・・・・
 風が吹いた。
 「!?私達に・・・。」
 「気づいた・・・。」
 他の神がくる・・・。
 
 2010/7/28 10:33:37 [990]久しぶりに!まだ書かないんですか?
 面白いのに・・・
 2010/7/28 8:36:1 [522]面白いです!頑張ってください!
 2010/7/27 20:17:36 [249]おもしろいです!!                                        次も楽しみにしてます!                                     がんばってくださいね♪  2010/7/27 16:10:29 [159]第2章〜涼〜ガチッ
 俺たちの攻撃は、両方ともはじかれた。
 相手の力ではなく、違う力で。
 「なっ・・・。」
 「私の術がっ・・・。」
 アイツもわからないようだ。
 「おい。この学校に、神族の奴らが他にいるのか?」
 「わからないわよっ。でも、神とやりあえるのは神のみ・・・。」
 「それ以上それ以下でもない・・・、か。」
 俺たちはしばらく黙った。
 そして、
 「このあと、空いてるか?」
 「なっ!!あ、空いてるけど・・・。まさか、その他の神を探すつもり!?」
 アイツは驚いていたが、俺は少し笑って、
 「そのまさか、さ。じゃ、7時に公園で。」
 俺はすぐに立ち去った。
 2010/7/27 16:3:49 [312]第2章〜涼〜アイツはチラっと、俺の方を見た。顔は動かさず、目だけで。
 先生が終わりにすると、みんな帰りだした。
 空に話しをするために、アイツのあとを追った。
 「空・・・。やっと見つけた・・・。」
 アイツは廊下にいた。
 「海・・・よね。」
 「ああ。話がある。屋上へ。」
 「こっちも。行きましょう。」
 俺と空は、人の目を避けて屋上へ来た。
 「改めて聞くが、お前が空の神女か。」
 単刀直入に俺は聞いた。
 「ええ。そういう貴方は、海の神子ね?」
 「ああ。」
 俺とアイツはしばらく睨み合った。
 そして俺は術を使い、札と刀を取り出した。
 「今日こそ・・・・。今日こそ空族の息の根を止めるっ!!」
 「それはこっちのセリフよっ!!」
 アイツも術を使った。アイツの術は、道具を必要としない。悔しいが、便利だと思う。
 『いざ、覚悟っ!!!』
 俺たちは互いに斬りかかった。
 が・・・・。
 
 2010/7/27 15:58:44 [238]みなさんありがとうです^^いや、この間書いたんですが、連続改行禁止ってなって、消えちゃったんですね・・・。
 なので、続き書きますね^^
 2010/7/27 11:32:39 [367]初コメです!面白いです!どんどん書いてほしいな(僕的には)
 2010/7/23 9:41:50 [418]おもしろいですよ^^頑張ってください♪
 2010/7/22 22:30:7 [707]最近忙しくてかけませんね・・・。ですが、今週中には!!
 2010/7/16 16:50:20 [674]あげとくよ〜^^  2010/7/11 22:17:3 [682]age^^  2010/7/10 22:29:59 [918]第2章〜昴〜「海神 涼。趣味は、空神さんと同じく、神様です。」
 「ーーーーーーっ!!!」
 私は思わず目を見開いた。気がした。
 アイツは座って、こっちをチラッっと見た。顔は動かさず、目だけで。
 (海・・・。なんで?なんでアイツが此処に・・・?)
 私が自問自答している間に、いつの間にか自己紹介は終わっていた。
 「よし。これでみんな終わったな。さて、今日はもう帰りだ。また明日、元気に来いよ。起立!さようならっ!!」
 草部先生が言うと、みんな帰りだした。殆どの子は、友達がいるらしい。
 (くっだらない。どうせ友達も親も、みんな他人なんだから。自分を守るために裏切って、悲しい思いをする子はたくさんいるのに・・・。)
 私は席を立ち、廊下に出た。そしたら、
 「空・・・。やっと見つけた・・・。」
 空。
 そう呼ぶのはアイツらしかいない。
 「海・・・よね。」
 「ああ。話がある。屋上へ。」
 「こっちも。行きましょう。」
 私と海は、人の目を避けて屋上へ来た。
 「改めて聞くが、お前が空の神女か。」
 単刀直入に聞いてきた。
 「ええ。そういう貴方は、海の神子ね?」
 「ああ。」
 私とアイツはしばらく睨み合った。
 そしてアイツは術を使い、札と刀を取り出した。
 「今日こそ・・・・。今日こそ空族の息の根を止めるっ!!」
 「それはこっちのセリフよっ!!」
 私も術を使った。私の術は、道具を必要としない。
 『いざ、覚悟っ!!!』
 私たちの戦いが今、クランク・イン−−−−−!!
 2010/7/7 19:30:44 [851]ありがとうございます^^一週間に一回のペースで書こうと思います^^
 2010/7/7 17:19:1 [68]おもしろいですね^^がんばってください♪
 2010/7/7 17:0:35 [873]age^^  2010/7/4 16:54:25 [693]読んだら是非、感想をお願いします^^  2010/7/3 12:31:49 [826]age  2010/7/2 18:1:37 [147]第1章〜入学式 涼〜アイツと出会って、俺は変わったのかな。
 高校の入学式、空と会うなんて思ってもなかった。
 教室での自己紹介。みんなは盛り上がっていた。
 担任ものんきに笑ってるし、本当に普通だった。だけど・・・。
 「空神 昴。趣味は神に関することを調べること。」
 空神。
 (そうだ、こいつは空族の神女だ。)
 俺は確信した。
 俺の家は、空族と敵対している、海族だ。俺はその神子(みこ)だ。
 海神。
 これが俺の名字だった。
 アイツが座ったあと、みんなは唖然としていた。
 俺はわざと、アイツを睨んだ。
 アイツは気づいたみたいだけど、誰かは気づいてないみたいだ。
 それからも、自己紹介は続いた。
 そして、俺の番が来た。
 「海神 涼。趣味は、空神さんと同じく、神様です。」
 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
 そうだ。
 これが俺とアイツの(私とアイツの)
 〜出逢いだった〜
 2010/7/1 23:54:16 [296]ありがとう^^よし!学校の課題が終わったら書くね^^
 2010/6/27 21:44:55 [540]面白い!これから、どうなるのか楽しみ♪
 頑張ってね★、
 2010/6/27 21:15:15 [581]神が2人!?   すごすぎです^^   最強かも!?続きが楽しみです☆    がんばってください♪♪
 2010/6/27 20:25:7 [465]春爛漫・・・。桜吹雪が吹き荒れる、春。出会いと別れの季節でもある。
 第1章〜入学式 昴〜
 アイツと出会ったのは、高校の入学式だった。
 まさか、海なんかと逢うなんて・・・。
 『新入生の皆さん、各クラスにお入り下さい』
 学校の放送が流れる。私は足早に教室に入った。私の席は、一番窓側だ。
 ザワザワしていて、居心地が悪い。ウザったい。
 すると、先生が入ってきた。
 みんなは一斉に話すのをやめて、席に着いた。なんと都合のいい奴ら。
 「入学おめでとう。このクラスの担任の、{草部 忍(くさかべ しのぶ)}です。」
 担任は30代の男。ま、どうでもいいか。私の家系には関係ない。
 私の家系は、神だ。
 知ってる人間はほぼいない。だって、知った物は生け贄となるから。生きて帰れた者は、運がよかっただけ。
 私は、この「空族」の頭。ようするに、神女(みこ)だ。空の神社に住んでいる。と言っても、空にあるわけではない。
 「じゃあ、1人ずつ自己紹介な。氏名と趣味くらいでいいぞ。」
 先生が言った。私の番が回ってきて、私は立った。
 「空神 昴。趣味は神に関することを調べること。」
 言い終わって座った。みんなは、唖然としている。
 だってそうでしょ?こんな年頃の女子が、神を好きだなんて。笑えるよね。
 私は気にしないで、窓の方を向いた。
 ビクッ!!!
 私は辺りを見回した。
 誰かに・・・睨まれた・・・?
 けど、誰でもない。
 気にしないで、前を向いた。すると・・・。
 「海神 涼。趣味は、空神さんと同じく、神様です。」
 
 
 
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